2013年12月21日土曜日

メルトダウンを認めた報道、収拾目途はなさそう

溶けた核燃料取り出しに向け 技術公募
12月18日 6時5分
 
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131218/k10013914701000.html
高度な技術が要求される東京電力福島第一原子力発電所のメルトダウンした核燃料の取り出しに向けて、国は必要となる技術の公募を始めました。
続く


 NHKの報道映像の中に、メルトダウンしていくCGのビデオがあり、報道として福島第一原発の3機ともメルトダウンをしていると言っています。
 こんな状態の、事故現場を収拾するために、溶けた核燃料取り出しに向け 技術公募するそうですが、作業するためには、水のダダ漏れを停めないといけない。
 水で放射線を遮っての作業なのでしょうが、水そのものも膨大に汚染されているので、その水に触れることもできないと思います。
 相当な技術革新が必要となりますね。
 このニュースで、気になったのは”国際廃炉研究開発機構”って?、こんなの在ったのと調べてみれば。


技術研究組合 国際廃炉研究開発機構http://www.irid.or.jp/index.html
ウイキペディアより
技術研究組合 国際廃炉研究開発機構(こくさいはいろけんきゅうかいはつきこう、英: International Research Institute for Nuclear Decommissioning)は、東京電力福島第一原子力発電所の廃炉に向けた研究を行う団体[1]。2013年8月に、日本原子力研究開発機構や沖縄電力を除く電力会社、プラントメーカーなど17法人により設立された。略称はIRID(アイリッド)。


 今年の8月に出来たばかりなんですね。
  山名元(京都大学原子炉実験所教授)が理事長のようですが、これも天下り先として官僚が美味しくいただくのでしょうね・・・日本が続く限り無くならない、美味しい機構です。
 とは言え、世界に向けて公募しても、単にポーズ(一応収拾に向けて仕事しているよと言うアリバイ作り)と思います。
 収拾の目途は何時になるのでしょうか。


MMC太陽熱温水器http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   11℃
 温水器     35℃ 温度差24℃

 太陽光発電
 発電量8.2KW ピーク1.81KW
12月20日(金)

曇時々晴
最高気温(℃)[前日差] 9℃[-1]最低気温(℃)[前日差]4℃[-1]
降水確率(%)   30     10     20     20
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

FX投資
AUD/JPY買い92.549売り92.650
AUD/JPY買い92.580売り92.636

0 件のコメント:

コメントを投稿