2013年12月10日火曜日

消費税決定時に景気回復としていた年率GDPは大幅下方修正・・・詐欺?

7~9月期のGDP改定値は下方修正 年率換算1.9%から1.1%に
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/131209/fnc13120909060001-n1.htm
2013.12.9 09:05
 内閣府は9日、7~9月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)の改定値を発表した。物価変動の影響を除いた実質GDPは、4~6月期に比べ0.3%増となり、先月14日発表の速報値0.5%増から縮小した。年率換算の成長率でみると、速報値の1.9%が1.1%に縮小した。4四半期連続のプラス成長は確保した。
 下方修正は、速報値公表段階以降に出された7~9月期の法人企業統計調査などの数値を反映させたため。速報値では0.2%増だった設備投資の伸びが横ばいとなった。
 住宅も2.7%増から2.6%増にやや圧縮。内需全体で0.9%増から0.7%増に下方修正された。
 ただ個人消費は9月の商業販売統計確報値を加味。速報値の0.1%増から0.2%増に上方修正された。景気の牽引役が個人消費であることを改めて示した。
 生活実感に近いとされる名目GDPは、前期比0.3%増(速報値は0.4%増)、年率換算では1.0%増(1.6%増)で、こちらも下方修正された。


 4-6月期は年率3.6%だったはずで、景気回復と大々的に報道され現政権は消費税増税を決めました。
 最終的には、公共投資でお金をつぎ込んでいるにもかかわらず1.1%と言う数字、とても景気が回復した数値とは言えません。
 10月の日本の経常収支は1279億円の赤字です。
 貿易赤字を所得収支でカバーできませんでした。
 サラリーマンの給与を左右する来年の春闘にベアを要求とかの報道もありますが、それが出来るのは輸出企業でもトヨタのような大企業だけで、それも4月までに景気が落ち込めば、要求だけで通らないこともあります。
 年末になって、経済状況の数字が出てきましたが、この数字を見る限りどこが景気が良いのか、政府の言う景気回復は詐欺のような話です。


MMC太陽熱温水器http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度     12℃
 温水器の温度  26℃ 温度差14℃

 太陽光発電
 発電量6.2KW ピーク1.72KW
12月9日(月)
曇り
最高気温(℃)[前日差]12℃[-1]最低気温(℃)[前日差]1℃[-4]
降水確率(%)   0     10     20     30
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24


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