2014年7月13日日曜日

フルデジタルオーディオ、さらなる高みへ

2014年6月23日月曜日
http://toushiganbaru.blogspot.jp/2014/06/blog-post_23.html
フルデジタルオーディオは安くても音が良い

 毎日、音楽聞いています。
 フルデジタルのシステムとは言え、スーパーツイーターの部分はコンデンサーカットによるアナログです。

 ここを何とかしたいのです。
 何とかしたい理由は、音源にあります。
 色々なCDやハイレゾファイルを聞いていますと、チャンデバ―の設定を変えたいと思うことがしばしば。
 家の場合、2チャンネルのチャンデバ―なので、設定ファイルの読出しで変えることが出来ますが、スーパーツイーターの部分はカットコンデンサーを交換しないと設定変えられません。

 昔の話ですが、クラッシック向きとかジャズ向きのシステム・スピーカーとかよく言われていましたが、フルデジタルシステムにしてから考えが変わりました。
 きちっと、ソースの情報を再生出来れば、ジャンル(クラシック・ジャズ・ボーカル・他)の差は無いはずだと。
 所が、ソース(個々のCDや音源)が違うと音のバランスが全然違うと言う問題にぶち当たりました。
 自分なりの解釈なのですが、トラックダウンするときに、ミキサーの持ってきたい音作りが個々で違うのではないかと言う結論です。
 簡単に差を言えば、ミキサーがヘッドフォンで仕事したのか、モニタースピーカーで仕事したのかと言うことです。
 普通は、ミキサーした後、色々な人が色々な聴き方で評価しますが、ミキサーの思い入れによって、個々に違うと言うことです。

 ヘッドフォンで最適されたミキサー音源を、スピーカーで聴くポイントで周波数特性をフラットにすると、高音が出すぎになる。
 オムニマイクで部屋の色々な場所で測定してみて、高音は距離による減衰率が高いと思われます。
 つまり、スピーカーからの距離1m(スピーカーのカタログ特性)でフラットにしても、3m離れた試聴ポイントでは、フラットにはならないと言う意味です。
 まあ、いい加減にミキサーされたCDなどは、ひどい音でうるさくて聞けません、CDソースに特有な折り返し歪がひどいのは、聞くのに堪えられない。

 そうなると、3チャンネルのチャンデバ―が欲しいと、探してみたのですが、ラステームが潰れて、同じようなシステムがなかなか見つかりません。

 最初に見つけたのは、これ。

TacT AUDIO
http://www.cfe.co.jp/tactaudio/index.html
BOZ 2200 400W×2(4Ω)True Digital Power Amplifier Module \600,000
BOZ 216 16 Channel Intelligent Digital Controller &Power Supply \1,400,000

 これが、フルデジタルでチャンデバ―機能があるシステム・・・・
 3チャンネルにすると、アンプ3台要るので320万円(税抜き)です。

 これは、買えませんね・・・買えないことは無いですが、失敗したらもったいない!
 「フルデジタルオーディオは安くて音が良い」の表題に外れます(爆)。

 色々探し回って、見つけたのはこれ。



BehringerDCX2496(http://www.behringerdownload.de/DCX2496/DCX2496_JPN_Rev_B.pdf)を改造してフルデジタルのチャンネルデバイダーに仕上げた商品です。
改造版 DCX2496 フルデジタルチャンネルデバイダー
http://jbl43.com/?pid=9498028

 ベリンガーのチャンデバーは知っていましたが、PA楽器用なので、S/Nがとても悪い。
 しかし、この改造BehringerDCX2496は24Bit/96KHzですが、デジタル出力になっています。
 DA変換の回路が大したことが無い物ですが、デジタルのまま出せるなら問題ありません。
 
 ここで、問題が一つ。
 システムのボリュームコントロールです。
 フルデジタルの問題は、途中でのボリュームコントロールが難しいことで、デジタルアンプの前で音を絞るとビット落ちと言う情報欠落が起きます。
 1ビットは、6dBですので-12dBで2ビット欠落します。
 24ビットであればダイナミックレンジは概ね「6×24」で144dBです。
 人間の耳のダイナミックレンジ120dBと言われていますので、マージン24dB程度、チャンデバーで12dBぐらいの調整ですから、ゲイン調整は問題ありませんが、ボリュームコントロールは出来ません。
 
 マルチアンプですので、3台のアンプが同期してボリュームコントロール出来ないといけないのと、ボリューム位置が判る物。
 その性能を持っているフルデジタルアンプって、日本のメーカーでは見当たらない・・・・
 探し回って、これ!

中華製フルデジタルアンプ
QA100--Full Digital Stereo Amplifie
http://qlshifi.com/en/wzcapi/qa100.htm


 はは・・・チャンデバ―とアンプ3台注文してしまいました。
 アンプはe-Bay使って、中国から輸入です。
 到着まで時間かかりますが、音がどうなるか楽しみ。


MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
 
 入水温度   20℃
 温水器     62℃ 温度差42℃

 太陽光発電
 発電量16.1KW ピーク2.81KW
7月12日(土)
晴後曇
最高気温(℃)[前日差] 33℃[0] 最低気温(℃)[前日差] 23℃[-1]
降水確率(%)   10    0      0    0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

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