2014年7月9日水曜日

倒産件数は減っていますが休廃業・解散が増える

一部引用

2013年「休廃業・解散企業動向」調査 年間倒産の2.6倍
http://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20140210_03.html
 2013年の休廃業・解散件数は2万8,943件で、過去10年で最多を記録した。2013年の倒産件数(1万855件)の2.6倍に達した。2013年の倒産は5年連続で前年を下回り、1991年以来22年ぶりに1万1,000件を割り込んだが、休廃業・解散は年々増加をたどり対照的な動きをみせた。中小企業金融円滑化法で倒産が抑制されている一方で、業績ジリ貧や後継者難などで事業継続を断念する企業が増えていることがわかった。
※本調査は、東京商工リサーチの企業データベースから休廃業、解散が判明した企業を抽出した。「休廃業」は、資産が負債を上回る「資産超過」状態での事業停止で、倒産には集計されない。また、「解散」は事業継続を断念する点では倒産と同じだが、資産に余力を残す状態で清算手続きをとるケースもあり、「解散」を決議した段階では倒産に集計されない。



引用ここまで

 2013年の休廃業・解散件数は2万8943件となり、過去10年で最多を記録したとのことです。
 休廃業・解散件数は将来の見通しが悪く、自主的に会社を廃業せざるを得ない場合と後継者がいない場合に起きます。
 そのため、普通の倒産とは分けられているのですが、基本的には倒産と大差が無いため、「隠れ倒産」として扱われている事が多いようです。
 日銀の短観などは倒産件数が減って、景気が回復しているとしていますが、中小零細企業はどんどん減っています。
 日本の製造業が自動車を除きほとんど壊滅状況なので、まだ休廃業・解散は増えるでしょう。
 労働者の7割が中小零細企業なので、この先深刻になると思います。
 

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   20℃
 温水器     50℃ 温度差30℃

 太陽光発電
 発電量13.8W ピーク3.03KW
7月8日(火)

最高気温(℃)[前日差] 33℃[+7] 最低気温(℃)[前日差]24℃[+3]
降水確率(%)   40    50    60  60
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

経済指標・イベントカレンダー[9日]
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