2014年12月27日土曜日

日本の1人当たりGDP低下、世界19位

世界19位に低下=日本の1人当たりGDP―13年
時事通信 12月25日(木)18時45分配
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141225-00000111-jij-pol
 内閣府は25日、ドル換算した2013年の国民1人当たりの名目GDP(国内総生産)について、日本は経済協力開発機構(OECD)加盟34カ国中、19位だったと発表した。円安進行に伴い、ドルベースでの金額が縮小し、12年の13位から大きく順位を落とした。
 日本は前年比17.2%減の3万8644ドルだった。13年の平均為替レートは1ドル=97円63銭(12年79円81銭)と、円安が急激に進んだことが影響した。1~3位はルクセンブルク、ノルウェー、スイスの順で、主要国では米国が7位、ドイツが15位だった。
 名目GDP総額では、日本は17.3%減の4兆9207億ドル。米国(16兆7681億ドル)、中国(9兆1811億ドル、OECD非加盟)に次ぐ3位で、前年と同じだった。ただ、世界のGDP総額に占める割合は6.5%と、前年比1.5ポイント低下した。



 内閣府が12月25日に発表した2013年の国民1人当たりの名目GDP(国内総生産)は、経済協力開発機構(OECD)加盟34カ国の中で19位です。
 先進国の中では最低レベルですね、日本は前年比17.2%減の3万8644ドルとなっています。
 まあ原因は円安などの影響だと見られています。
 名目GDP総額でも日本は17.3%減の4兆9207億ドルとなりました。
 世界のGDP総額に占める割合は6.5%で、こちらも2012年より1.5%も減っています。
 日本は内需立国なのだから、ドルベースだけでランクつけても下がった数字ほどのインパクトは無いのですが、エネルギーや食糧(農業、漁業、畜産業は肥料・燃料・エサ代)は海外依存なので、時間と共に、ボディブローのように効いてきます。
 単純にGDPで比較していますが都市圏と、それ以外の地方圏を分けて統計取ったら、地方の生活レベルはさらに低いと思われます。
 日本は、先進衰退国で、ここ20年の間、未来に繋ぐ施策を怠ってきたツケが回ってきたわけです。
 社会保障でも、老人優遇で少子高齢化の加速、現時点でも見直す気は無さそうですので、衰退は確実です。
 日本人口の割合からすると働かない老人や公務員ばかり増えて、GDPが下がるのはあたりまえの国になります。


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