2014年12月6日土曜日

円安の速度が速すぎるのが問題

1ドル120円台突入 家計を直撃する値上げラッシュ加速
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/155525
2014年12月5日 日刊ゲンダイ
 円安が進み、4日のNY市場で一時1ドル=120円台をつけた。円安は庶民の家計には大打撃。値上げラッシュが加速している。
 4日、来年3月から「日東紅茶」の家庭用ティーバッグ17品目を5~10%値上げすることを明らかにしたのは、三井農林。円安に加え、原料茶の高値が追い打ちをかけたという。同社の値上げは1988年7月以来、実に16年半ぶり。
 食卓でおなじみのサケの値上がりも目立つ。輸入品が多く、円安が進んだことで、2年前より8割も値上がりした。年末年始が心配になってくる。
 加工食品の値段も高騰している。日本水産は来年1~2月出荷分から、若鶏の竜田揚げなど家庭用冷凍食品の価格を3~15%上げるほか、カップ麺(日清食品)、アイスクリーム(江崎グリコ)、カレールー(ハウス食品)など、身近な食品が高くなっていることが特徴だ。


 書いている時点で、1US$が120円39銭。
 ここ10年のチャートを見てみますと、2002年からほとんど右肩下がりでした。
 US$・YENの動きは、チャートを見ると、ここ2年くらいで過去に無いようなドル高です。
 円とドルの関係は、100円以下が異常な状態であって、今の水準が問題とは思いません。
 私が海外にいた時は、120円から140円くらいだったので、海外の物価は安く感じました。
 2007年に日本に帰って来て、最初に思ったのは、食品が安くなっていると思ったことで、いまの時点での物価は、こんなものではないかと思います。
 ここ1カ月で10円の円安(ドル高)。
 ドルが強くなって、石油が下落、単純に円安だけではないので、こんな急な変化で、対応が出来ていないのが問題でしょう。
 原油の下落で、海外の輸入国は恩赦がありますが、円安のおかげで、日本は全くと言っていいほど国民に利益がありません。
 為替が急な変化する時期は、FXの利益が出しやすいので歓迎ですが・・・・
 
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   15℃
 温水器     15℃ 温度差0℃

 太陽光発電
 発電量6.3KW ピーク1.90KW

12月4日(木)
雨後曇
最高気温(℃)[前日差] 8℃[-2]最低気温(℃)[前日差] 4℃[0]
降水確率(%)   80    90       40   20
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

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