経産省、東電に公表指示せず 汚染雨水流出問題
http://www.minyu-net.com/news/news/0306/news9.html
東京電力が福島第1原発2号機の原子炉建屋屋上にたまった汚染雨水の外洋流出を把握しながら公表していなかった問題で、経済産業省も昨年12月に東電から問題の把握につながった放射線量の測定データを示されたにもかかわらず、公表を指示していなかったことが5日、分かった。公表を指示しなかった理由は「(東電が)公表しているものと思い込んでいた。報告を受け原因究明や対策を検討していた」としている。
同日開かれた自民党会合で糟谷敏秀資源エネルギー庁廃炉・汚染水特別対策監が明かした。出席した国会議員からは「東電も悪いが、経産省も悪い」と経産省の対応を批判する声が上がった。同党は今後、汚染水対策の問題点や改善策について政府に提言する見通し。
糟谷対策監の説明によると、経産省は、放射線量が高い排水路をめぐり、東電が昨年2月から除染に取り組んでいたことは把握していたが、作業の結果や同4月からは定期的に放射線量を計測していたことは知らなかったという。東電から示されたのは昨年12月で、「対策を取っているが、効果が出ない」として報告を受け、公表の有無を確認しないまま、対策などを協議していたという。
(2015年3月6日 福島民友ニュース
しかし、頭の良い経済産業省の官僚の言い訳は、小学生かと思えるような内容。
経済産業省も昨年12月に東電から問題の把握につながった放射線量の測定データを示されたにもかかわらず、公表を指示していなかったことが5日、分かった。
公表を指示しなかった理由は「(東電が)公表しているものと思い込んでいた。報告を受け原因究明や対策を検討していた」
と、では原因究明できたのか?対策は?
東電の発表では、「原因不明」・・・・11兆円も東電に出しておいて、なんでか?このぬるい対応。
みんな丸投げで、原発事故の後始末は自分たちの仕事ではないと思っているようです。
原発推進してきた責任は無いのかと・・・責任のひとかけらも無いのでしょうね、この国のお役人は。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 10℃
温水器 23℃ 温度差13℃
太陽光発電
発電量7.5KW ピーク2.88KW
3月6日(金)
曇り
最高気温(℃)[前日差] 11℃[0]最低気温(℃)[前日差] 4℃[-1]
降水確率(%) 0 10 10 20
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
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