個人データを一括管理する「情報銀行」創設へ 政府が検討会を設置
産経新聞 9月13日(火)16時21分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160913-00000548-san-pol
鶴保庸介科学技術担当相は13日の記者会見で、インターネット通販の購買履歴や位置情報などの個人データを一括管理する「情報銀行」創設に向け、政府のIT総合戦略本部に「データ流通環境整備検討会」を設置することを明らかにした。16日に初会合を開く。有識者からの意見を踏まえ、今年度中に報告書をとりまとめる方針だ。
鶴保氏は「近年、スマートフォンの普及などにより、多様かつ膨大なデータ収集、活用が容易になってきている」と指摘。その上で「産業の生産性の向上や超少子高齢社会における諸課題の解決のため、一企業や業界の枠を越えてこのようなデータを安全、安心に流通させ、利活用できる環境を整備しようとするものだ」と述べた。
マイナンバーに続き、「情報銀行」構想が政府から出てきました。
マイナンバーは個人の利便性をよくするためにと言いながら、個人の財産と税金徴収漏れの無いようにするためのシステムとしか使われていない状況。
個人のデータを一括管理って、何様のつもりか・・・・そんな物お役所が集めたら「情報漏えいしまくり」だと、年金の扱いを見れば判ります。
理由が簡単に書いてありましたが、「産業の生産性の向上や超少子高齢社会における諸課題の解決のため、一企業や業界の枠を越えてこのようなデータを安全、安心に流通させ、利活用できる環境を整備しようとするものだ」はて?
・産業の生産性の向上
誰が何かっているかを企業やショップに流して、さらなる押し売りをするつもりなの?
消費動向の把握は良いのですが、個人レベルでの購買履歴など完全に個人データの越権行為では良いでしょうか。
・超少子高齢社会における諸課題の解決
これなんか抽象的すぎて判りにくい。
おむつや薬の情報でも見ながら、そろそろ死ぬかな?って無いよね。
・一企業や業界の枠を越えてこのようなデータを安全、安心に流通させ、利活用できる環境を整備
個人データを安全かつ安心に流通って、お役人が管理する時点で危険かつダダ漏れになるのは目に見えています。
まず、情報銀行管理機構とか部署を作って、天下り。
そして管理するのは大手IT企業(NTTデータとか)などに丸投げ、そこからして受けで動かす。
そして、そこへ再度天下るってシナリオではないか。
政府に情報集めさせてその情報を管理して配る・・・・お金を個人情報に置き換えただけの年金や介護保険の新型利権構築になります。
MC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 20℃
温水器 42℃ 温度差22℃
太陽光発電
発電量14.3KW ピーク4.09KW
9月17日(土)
曇り
最高気温(℃)[前日差] 30℃[+1]最低気温(℃)[前日差] 24℃[+2]
降水確率(%) 40 20 20 40
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
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