2016年9月24日土曜日

日本の投資環境はダメなのが判る「金融レポート」

 金融庁は9月中旬に「金融レポート」を発表したので読んで見ました。
 123ページもあるので、読むのに時間がかかりますが気になった部分を少し。

平成 27 事務年度
金融レポート 
http://www.fsa.go.jp/news/28/20160915-4/01.pdf

 日本の金融資産は多いがほとんどは現金預金になっている。

44ページ
(1) 国民の安定的な資産形成の促進: 「貯蓄から資産形成へ」
① 家計金融資産の現状分析
我が国の家計金融資産は引き続き増加基調にあり、足元(2015 年末)では、1,700 兆円を超
えている。その中で、現預金は安定的に増加を続けており、足元では約 900 兆円に達している


 日本の個人資産は米国に対して少なく、もっと投資にお金を回せば利益が出るようなことが書かれています。。

47ページ
このような家計金融資産の構成比の違いは、家計所得の源泉にも大きな違いをもたら
している。米国では、家計所得のうちの勤労所得と財産所得の比が概ね3:1で推移し、家計を
サポートしている。一方、我が国では、足元で8:1程度と、財産所得が家計所得に貢献できて
いない

54ページ
③ 国民の安定的な資産形成に向けた課題と今後の対応策
家計の中長期の安定的な資産形成のためには、積立・分散投資を通じたバランスの取れた
ポートフォリオの形成が有効と考えられるが、Ⅱ.2.(1)①「家計金融資産の現状分析」で述
べたとおり、現状では、家計ポートフォリオの構成が大きく転換するにはいたっていない。

 NISAを始めても、投資が良い方向に増えていないし、利益も出ていないような内容。
 投資商品も手数料が高く、利益が出ない環境にある。

58ページ
投資経験がある者であっても、その投資が必ずしも金融資産の増大に結びつかず、
投資の成功体験を有していない場合もある。例えば、短期的な収益を狙って投資商品の売
買が頻繁に繰り返されるような場合には、販売手数料等も影響して、長期的な成功体験につ
ながらないことも少なくないと考えられる。 

60ページ
規模(純資産額)の大きい投資信託の概況
日米で販売されている投資信託について、規模の大きい商品(純資産額が大きいもの
上位5銘柄)を概括的に比較すると、我が国の投資信託は、米国のものに比べ、1本当た
りの規模が小さく、設定以来の年数が短く、手数料が高いという結果となっている。また、
長期的に見た場合(10 年間)の運用結果(収益率)にも大きな違いが出ている

 日本の投資信託は完全に手数料負けして10年でマイナス・・・。
 日本の投資信託は運用規模が小さく、販売手数料や信託報酬が高い。
 こんな物買わされても、タンス預金の方が良かったとなります。
 日本でお金が投資に向かわないのは、勝てない儲からない金融商品ばかりで、やる気が起きないと言うことです。
 金融機関は、お客の利益より手数料収入を優先していますので、ETF投資信託(ネット証券などでは手数料0.1%)を勧めることは無く、お客は損してばかりなので、投資にお金を回す気がしないことになり、投資環境は全然改善されないと言うことです。
 金融庁が預金から投資にって音頭を取っても、まともに儲からないので誰も踊りません。

MC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   15℃
 温水器     35℃ 温度差20℃

 太陽光発電
 発電量8.4KW ピーク2.87KW

9月23日(金)
曇り
最高気温(℃)[前日差] 26℃[+2]最低気温(℃)[前日差] 21℃[+1]
降水確率(%)   70    40       20    20
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

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