2016年9月11日日曜日

4人部屋の病室は日本の縮図

 日曜日はリハビリもなく暇な一日です。
 それでなくても暇ですが・・・

 手術後に大部屋に移って、今日までに1人退院、1人夜中に運ばれてきました。
 日曜日はお見舞いも多く、暇に明かせて耳をダンボにして情報集めです。

 私以外は全て80歳以上の高齢者、1人は92歳。
 そして、全ての方が内臓疾患です。
 救急指定病院なので、ケガの方がけっこういるのかと思い出したが、廊下動き回ってもケガ人は見あたらず、まあ、動き回っている病人はいないですね。
 私より前の方で、退院された方は腸捻転で担ぎ込まれた感じでした。
 今回、検査で別の問題が見つかったようで、1ヶ月経ってから再検査入院と、何日入院されたのか解りませんが7万円だったようです。
 負担額1割は凄いです。

 月曜日退院方は、胆嚢腫瘍で1週間後手術入院だそうです。

 もう一方は糖尿病で血糖値が下がらず合併症で入院。

 土曜日の夜中に搬送されてきた方は、肺機能不全で心臓発作を起こされた模様、医者から在宅で酸素ボンベ薦められてはいたようです。

 私以外全員24時間点滴で大変そうです。

 会話最中で思うことは、皆さん裕福だと言うこと。
 「先生には薬高くても良いから言って」とかテレビ用カード3枚買ってきた(1枚1000円)、孫に入院してしまったので銀行に行けないので今月お金渡せないと言っていたり。
 あんまり細かくかけない内容もありますが、ここにいて現代の老人はお金余ってるなーと、貧しい人も居ますので、あくあでもこの周りを見てと断っておきます。
 病院は裕福な老人が一杯で、日本の社会の縮図ではないでしょうか。

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