2017年2月13日月曜日

燃えなきゃいいけど、将来の電気自動車の電池は中国製

日韓独占の車載電池市場、中国メーカーが攻勢=価格戦争懸念も―独紙
http://www.recordchina.co.jp/a134434.html
2017年2月11日(土) 21時20分
2017年2月7日、独経済紙ハンデルスブラットは、自動車の車載用電池市場について「日韓メーカーの牙城に中国が割って入りつつある」と伝えた。参考消息網が報じた。
車載用電池として使われるリチウムイオン二次電池生産で、中国メーカーが低価格で世界市場に攻勢をかけている。中国高工業産業研究公司は今年初め、「今年の中国製電池価格は35〜40%下がる」と予測した。これを受け、日韓の電池メーカー株が下落。パナソニックと米ネバダ州に世界最大の電池工場建設を計画しているテスラ・モーターズは「(工場建設で)価格的優位性を保てる」と表明したが、中国企業の価格攻勢に対抗できるだろうか。
欧米の自動車メーカーに対しては、パナソニックとLG化学が車載電池の供給をほぼ独占し、長期契約を結んできた。しかし、中国政府はすでに電動自動車市場を戦略市場とにらんでいる。中国は「メイド・イン・中国2025年」戦略のもと、20年には国内で販売される電動自動車、混合動力自動車の7割を自国製に切り替えようとしている。
一方、専門家は「太陽光発電市場で起きたような生産過剰になれば、同じ価格戦争に陥る可能性がある」と警鐘をならず、欧州コンサルタント会社ローランド・ベルガーの担当者は「中国の電池産業はは太陽光発電と同じ道はたどらない。最終目標は自国の自動車産業の強化だ。欧米メーカーに電池を低価格で売るのには消極的だろう」とみている。(翻訳・編集/大宮)

 電気自動車用のリチウム電池は今後需要が増えて行きます。
 今、パソコンやスマートフォンの電池は、メーカーは中国でなくても、作っているのは中国です。
 工場が中国にある限り、技術はどんどん流出して、特許なんて有ってないような中国では、中国のメーカーが乱立しています。
 中国の場合、国を挙げてインフラとかやっていけば、近い将来、電気自動車が台頭するでしょう。
 車の車体が作れるなら、エンジン積むよりモーター積んだ方が設計は簡単ですので安い電気自動車がいっぱい作られると思います。
 ただ、サムスンのスマホの電池火災とか見ますと、品質管理がずさんなリチウム電池は怖いですね。
 電池内に、ちょっとした異物が混入するだけで、電池は簡単に燃えたりします。
 車の場合、振動やショック、事故では変形など安全面でハードルが高いですが、その辺は安ければそんな物後回しと言う感覚の中国工場(失礼)で、安い電池が大量に作られるのは間違いないでしょう。
 充電中に燃えて家が全焼とか、電池は床面に並べてある電気自動車が走行中に燃えると、室内蒸し焼き・・・
 自動車はガソリン車でも燃える物(笑)、でも燃えたら怖いので、電気自動車安くなっても国産車が良さそうです。
 まあ、20年くらいしたら「世界一の品質中国!」ってあり得るかな?

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   10℃
 温水器     43℃ 温度差33℃

 太陽光発電
 発電量20.7KW ピーク5.02KW

2月12日(日)
晴れ
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降水確率(%)   40    10       0    10
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
 
02/13
8:50 日本 10-12月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(前期比)
8:50 日本 10-12月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(年率換算)

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