2018年11月3日土曜日

天下り先のクールジャパン機構つまずいて新機構は税金で補てん

2018年6月16日土曜日
税金の無駄使い?クールジャパン機構なんて会社が出来ていたhttps://toushiganbaru.blogspot.com/2018/06/blog-post_16.html

紹介した、「クールジャパン機構」やっぱりトラブルだらけのようです。
 損失も拡大して、新機構に移行?

 
クールジャパン機構、巨額税金投入で成果なし、累積赤字97億円…出資先から提訴も
https://biz-journal.jp/2018/11/post_25349.html
2018.11.02 文=編集部 Business Journal
一部引用:
 官民ファンドのクールジャパン機構(海外需要開拓支援機構)は、日本の食文化やエンターテインメントの海外進出を後押ししている。鳴り物入りで発足して5年たったが、失敗が目立つ。
 クールジャパン機構と組んで米国で「日本茶カフェ」事業を展開する長崎県の企業グループが、「機構が一方的に運営会社を清算しようとして損害が出ている」と主張して、約4000万円の損害賠償と出資契約の無効確認を機構に求める訴訟を東京地裁に起こした。提訴は9月11日付である。
「訴状によると、機構は昨年以降、事業赤字などを理由に運営会社の解散を迫り、今年4月には米国の裁判所に清算を申し立てた。長崎側は、機構から不相応に大きな組織や新ブランドの商標登録を要求されて費用が膨らんだにもかかわらず、今度は運営会社を無理やり清算させられようとしているとして、出資時の契約に違反すると主張する」(9月22日付朝日新聞九州版)
:中略:
 クールジャパン機構と投資先のトラブルが相次いでいる。バンダイナムコグループと設立したアニメ配信会社からも撤退した。ファンドは投資先が上場するのを機に保有株を売却して、投下した資金を回収するのが一般的。日本の食文化の輸出を後押しするのは結構なことだが、どうやって資金を回収するかという出口戦略がない。強引に出資金を引き揚げようとするからトラブルになる。
 検査院の指摘を受けて、政府は官民ファンドの再編に乗り出した。産業革新機構を改組し、産業革新投資機構が9月25日、発足した。
 新機構の社長には、三菱UFJフィナンシャル・グループ元副社長の田中正明氏、取締役会議長にコマツ相談役の坂根正弘氏が就いた。政府は新機構へ1600億円を追加出資。投資能力は4兆円規模となる。
 新機構は、まず同じ経産省所管のクールジャパン機構を傘下に収める。投資案件の売却を進め、同機構の整理を進める。経産官僚の天下り先となっていたクールジャパン機構は、責任があいまいのまま整理されることになるのかと懸念する声が上がっている。
:引用ここまで

 まずは税金で1600億円の出資とか、戻ってくる可能性のない出資はだれの懐に収まるのか・・・
 天下り先の機構は、官僚が美味しくいただくまで潰さないようです。
 これで増税と言われても出したくなるのが人情です。


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 入水温度   20℃
 温水器      53℃ 温度差33℃

 太陽光発電
 発電量19.3KW ピーク3.16KW

11月2日(金)
晴後曇
最高気温(℃)[前日差] 20℃[+1]最低気温(℃)[前日差] 9℃[+1]
降水確率(%)  0    0     0  0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
   

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