<日産前会長逮捕>「不正行っていない」ゴーン容疑者が否認
11/25(日) 17:44配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181125-00000031-mai-soci
◇「腹心」ケリー容疑者も「不正な指示も受けていない」
自身の役員報酬を有価証券報告書に過少記載したとして、金融商品取引法違反容疑で逮捕された日産自動車前会長、カルロス・ゴーン容疑者(64)が容疑を否認していることが25日、関係者への取材で明らかになった。
関係者によると、ゴーン前会長は、東京地検特捜部の調べに黙秘することなく「不正は行っていない」などと主張しているとみられる。「腹心」の前代表取締役、グレッグ・ケリー容疑者(62)も逮捕後、接見した関係者に「役員報酬は適切に記載していた。(前会長から)不正な指示も受けていない」と語ったとされる。
国会で日本国民が注目すべき法案を審議中で、矛盾が表面化すると、このような事件が起こるんですね(笑)。
ゴーン氏の犯した違反とは?
ゴーン氏の容疑は、東京地検特捜部によると以下の通りです。
『ゴーン会長らは、平成23年3月期から平成27年3月期までの5年間のゴーン会長の報酬が実際には合わせて99億9800万円だったのに、有価証券報告書には49億8700万円と50億円余り少なく記載していたとして金融商品取引法違反の疑いがある』
虚偽記載容疑として高額が支払われたと報道されているのが、ゴーン前会長が海外子会社に自宅として海外の高級住宅を購入させていたと。
日産自動車は、2010年ごろ、オランダに資本金60億円で子会社を設立。この海外子会社の資金を使って、リオデジャネイロの5億円超のマンションとベイルートの高級住宅が相次いで購入され、いずれもゴーン前会長に無償で提供された。購入費に加え、維持費や改装費も日産自動車が負担し、その総額は20億円超になる。
調べてみると、これって不動産名義がそのままなら日産の資産? 報酬と言えるのでしょうか。
そうなら有価証券報告書の虚偽記載は日産の経理と監査会社の責任です。
有価証券報告書虚偽記載の罰則
有価証券報告書について、「重要な事項につき虚偽の記載のあるもの」を提出した者(個人)に対しては、次のような金融商品取引法の中でも重たい刑事罰が科されています。
(有価証券報告書の虚偽記載)
『10 年以下の懲役若しくは 1,000 万円以下の罰金に処し、又はこれらを併科する。』(金融商品取引法 197 条1項1号、197 条の2第6号)
また、法人等の代表者・代理人・使用人などが、その法人等の業務・財産に関し、違反行為を行った場合、その違反者(個人)だけではなく、法人等に対しても次のような罰則が科されることになっております。
(有価証券報告書の虚偽記載)
『7億円以下の罰金』(金融商品取引法 207 条、両罰規定)
本当にゴーン前会長を起訴できるのですかね?会社の罪を司法取引で避けて、あとは国策で日産をフランスに取られないための出来レースなんて、小説でもないか・・・
MMC太陽熱温水器
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入水温度 15℃
温水器 40℃ 温度差25℃
太陽光発電
発電量14.4KW ピーク3.23KW
11月25日(日)
晴時々曇
最高気温(℃)[前日差] 16℃[+1]最低気温(℃)[前日差] 4℃[0]
降水確率(%) 0 0 0 0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
11/26 月
6:45 ニュージーランド 7-9月期四半期小売売上高指数(前期比)
14:00 日本 9月景気先行指数(CI)・改定値
14:00 日本 9月景気一致指数(CI)・改定値
18:00 ドイツ 11月IFO企業景況感指数
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