2020年10月17日土曜日

責任を取ったことが無い現政権が責任をもって福島第一原発の放射性物質「トリチウム」を海に放出?

 汚染処理水の海洋放出決定へ 政府方針、月内にも 福島第1原発
https://mainichi.jp/articles/20201015/k00/00m/040/298000c
毎日新聞 2020年10月15日 22時29分(最終更新 10月15日 23時18分)
一部引用:
 東京電力福島第1原発のタンクにたまり続けている汚染処理水について、政府は、放射性物質の濃度を下げた後に海に流して処分する方針を固めた。政府関係者への取材で判明した。月内にも、廃炉・汚染水対策の関係閣僚会議を開いて決定する。風評被害への対策については、今後も継続して議論し詰めていく。
:引用ここまで

トリチウム水放出で梶山大臣「責任持って結論出す」(2020年10月16日)
https://www.youtube.com/watch?v=Ik6ykYQWMWo



東京電力・福島第一原発の放射性物質「トリチウム」を含む水の処分について、梶山経済産業大臣は「責任を持って結論を出していきたい」と強調しました。27日にも「海洋放出」の方針を決定する見通しです。
 梶山経済産業大臣:「日々増加する処理水の取り扱いについて早期に方針を決定していく必要がある」
 福島第一原発にたまり続けるトリチウムなどを含む水は123万トンを超えていますが、2年後の夏にタンクが満杯になる見込みであることから、政府は処分方法を検討してきました。政府関係者によりますと、来週に一般からの意見を取りまとめたうえで、27日にも関係閣僚会議を開いて海に流して処分する海洋放出を正式に決定する見通しです。海洋放出を巡っては、漁業関係者を束ねる全漁連(全国漁業協同組合連合会)が「断固反対」としています。梶山大臣は「頂いた要望をしっかり受け止めて検討を深める」としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp


 いくら薄めるとはいえ、いったん海洋放出されれば海中生物だけでなく陸上の植物や生物への影響がありえるますし、薄めても海に排出される総量は変わりません。

 

 トリチウムは半減期が12.3年でベータ崩壊をし、ヘリウムになる放射性物質です。

 それなら100年保管すれば良いので、東京電力は福島第一原発の周りの土地を買い上げ、今の10倍のタンクを作り管理すればよい。

 それ以降はタンクの数を増やす必要は無いはずで、場所は拡大しない。

 お金がかかりすぎるのなら、今の原発維持に使っているお金をすべてつぎ込めば良い。東京電力福島第1原発事故後、発電をしていない原発の維持に10兆円も費やされている。

 梶山経済産業大臣は「責任を持って結論を出していきたい」と言うのならこれくらいのことはやってほしい物です。

 風評被害対策、安全と証明されていないトリチウム汚染が地球環境に被害・生物の生存を犯さない(健康被害を起こさない)と誰が責任取るのか?

 責任を取ったことが無い政権が「責任を持つ」と言っても自民党信者以外の国民は信用しません。


MMC太陽熱温水器

http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 


 入水温度    20℃

 温水器      51℃ 温度差31℃


 太陽光発電

 発電量18.4KW ピーク4.58KW


10月16日(金)

曇り

最高気温(℃)[前日差] 23℃[-3]最低気温(℃)[前日差] 15℃[-1]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水 0% 0% 0% 10%

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