麻生氏「10万円給付分だけ貯金増えた」 効果を疑問視
https://digital.asahi.com/articles/ASNBS63T7NBSTIPE00Y.html
2020年10月24日 18時47分 朝日新聞
麻生太郎副総理兼財務相は24日、新型コロナウイルス対策の一環として国民1人あたり10万円を配った特別定額給付金について、「その分だけ(個人の)貯金が増えた」と述べ、消費を喚起する効果は限定的だったとの見方を示した。福岡市で開いた自身の政治資金パーティーで語った。
麻生氏は講演で「(個人の)現金がなくなって大変だというのでこの夏、1人10万(円給付)というのがコロナ対策の一環としてなされた」と説明。その上で、給付金の効果について「当然、貯金が減るのかと思ったらとんでもない。その分だけ貯金が増えました」と主張した。さらに「カネに困っている方の数は少ない。ゼロじゃありませんよ。困っておられる方もいらっしゃいますから。しかし、預金・貯金は増えた」と重ねて強調した。
麻生氏は10万円給付の決定前、リーマン・ショック後に実施した2009年の定額給付金は効果がなかったなどとして、一律給付に反対する考えを述べていた。だが、減収世帯への30万円給付案に反対する公明党などの要求を受け入れ、政府として10万円給付の実施に転じた経緯がある。(枝松佑樹)
この数字の根拠は、6月の預金残高が昨年同月比で8%約60兆増えたことを言っているようです。
しかし計算すれば10万円の定額給付を全額預金に回ったとしても13兆にしかなりません。
残りの50兆は給付金以外の要因で増えていることになります。
預金が増えて理由は、コロナで景気低迷が顕著になり、資金を確保する企業や将来が不安で個人が現金を確保したことにより預金残高が増えたと思います。
株価も6月はコロナショックから一気に戻していて、現金化したことも要因です。
2019年6月1日株価終値 21.275円
2020年6月1日株価終値 22.288円
給付金が効果ないと発言したのは、さらに給付金を求められたくない、財務省の思惑があるのでしょう。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 20℃
温水器 55℃ 温度差35℃
太陽光発電
発電量19.8KW ピーク4.95KW
10月25日(日)
晴れ
最高気温(℃)[前日差] 20℃[0]最低気温(℃)[前日差] 12℃[0]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 0% 0% 0% 0%
10/26 月
香港 休場
ニュージーランド 休場
8:50 日本 9月企業向けサービス価格指数(前年同月比)
14:00 日本 8月景気先行指数(CI)・改定値
14:00 日本 8月景気一致指数(CI)・改定値
18:00 ドイツ 10月IFO企業景況感指数
23:00 米国 9月新築住宅販売件数(前月比)
23:00 米国 9月新築住宅販売件数(年率換算件数)
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