国の長期借金、初の1千兆円超に 財源不足、コロナが拍車
2022年3月31日 18時47分 (共同通信)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/168987
将来税収で返済する必要がある国の借金「長期債務残高」が、3月末時点で初めて1千兆円の大台を超えそうだ。高齢化に伴う社会保障費の増加などの歳出(支出)拡大に歳入(収入)が追い付かず、慢性的な財源不足が続いているほか、新型コロナ対策の巨額支出も借金増に拍車を掛けた。債務残高はここ10年で1・5倍に急増。金利が上昇した場合の利払い費負担が財政運営の重荷となる懸念がある。
国の長期債務残高は、国債や借入金などの借金全体から、貸し付けの回収金が返済に充てられる財投債などを除いた金額。2011年度末は694兆円だったが、今年3月末時点で1030兆円に達する見通しだ。
日銀は30日、通常の入札型の国債買い入れオペ(公開市場操作)を増額して、超長期債では異例の臨時オペを発動しまた。
1日の国債の買い入れ額(短期国債を除く)は合計で約2兆3000億円で長期金利を上限の目安とする「0.25%程度」以下に調整するためです。
日銀が円安を顧みず日本国債を買い入れるのは、日本政府をファイナンスすると言う中央銀行の禁じ手が負の連鎖を起こしているため。
日銀の持つ国債保有額は2021年末時点で521兆円で金利が上昇するとその分価値が下がります。
日本政府の借金が1千兆円とすれば、1%で単純計算なら10兆円ですが実際は借り換えで支払金利が毎年上昇して政府予算の国債費が加速度的に増えて行く。
消費税1%で2兆円ですからあっという間に5%分が吹っ飛ぶので、金利は上げられない。
日本国債のほとんどを日本国内の金融機関が保有していますから、外国勢の投資家による暴落ハゲタカ行為はできないのでしょうが、国内の金融機関も国民の預金が流出すれ売るしかない。
中央銀行が大量の国債を買ってファイナンスする金融実験はどうなるのか、日本は過去2回デフフォルトしていますがその年代の人はほとんど居なくなっているので、なんとか持っているのかな?デフォルトを生きているうちに経験?(個人的にはしたくありませんけど)。
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入水温度 10℃
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太陽光発電
発電量27.1KW ピーク4.35KW
4月1日(金)
晴れ晴
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時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 0% 0% 0% 0%
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