2022年4月20日水曜日

USドル買いました

 円安128円台、黒田発言空振り 日米金利差拡大止まらず
金融政策

2022年4月19日 14:33 (2022年4月19日 14:42更新) [有料会員限定]
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB191FH0Z10C22A4000000/
一部引用:
東京外国為替市場で19日、円相場が約20年ぶりに1ドル=128円台まで下落した。18日に日銀の黒田東彦総裁が「急速な円安はマイナス」とけん制したが、効果は長続きしなかった。米国の長期金利が節目の3%近くまで上昇し、日米金利差の拡大が円を押し下げている。景気浮揚のための金融緩和継続と円安阻止の両立は難しく、当局はジレンマに直面している。

:引用ここまで


2022年4月14日木曜日

円安ですね、150円も見えてきた

https://toushiganbaru.blogspot.com/2022/04/150.html

で、日本円が安くなると書きましたが、ペースが速すぎ。


日銀資産・負債の状況

https://www.boj.or.jp/about/account/zai2111a.htm/

令和3年度上半期末における資産・負債の状況をみると、総資産残高は、貸出金を中心に前年同期末と比べ34兆310億円増加(+4.9%)し、724兆579億円となった。また、総負債残高は、預金(当座預金)を中心に前年同期末と比べ33兆8,459億円増加(+4.9%)し、719兆6,271億円となった。


損益の状況

令和3年度上半期の損益の状況についてみると、経常利益は、前年同期比2,235億円増益の1兆3,061億円となった。


日本銀行HP

日銀当座預金増減要因と金融調節(2022年3月実績)

https://www.boj.or.jp/statistics/boj/fm/juqf/index.htm/

から、日本銀行の当座預金残高

5,631,785(億円)

563兆円・・・日銀は政府が発行する日本国債を直接買うことが法律上できませんので、金融市場(銀行などの金融機関)から買い上げたお金が、日本の銀行は、大企業はお金借りる必要が無いくらい内部保留をため込んでいますし、借りたい中小企業にはお金を貸さない(貸し渋り・貸しはがし)ので日銀の当座預金に豚積みします。

 日銀がいくらお金を刷っても、お金が回らないので日本経済は停滞(衰退)したままです。

 この当座預金の563兆円は金利0.1%かマイナスです。

 世界的なインフレによって各国が金利を上げる中、日銀が金利を上げようとすると、この当座預金の金利も上がることになります。

 1%上がるだけで、5兆円以上の金利支払いが生じるので、利益1兆3千億円などあっという間に赤字となりますし、債務超過なんてことにもなります。

 世界で中央銀行が債務超過なんて前例がないのでどうなるのか全く読めません。

 普通に考えるなら超円安か円破綻です。

 このまま円札刷り続ければ破綻はしないでしょうが、トルコのように日本円が10分の1とかもっと下がる(1ドル1,000円以上になる)ことも個人的には考えられます。

 ちょっとUSドル買い増ししておきます。


MMC太陽熱温水器

http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 


 入水温度    10℃

 温水器      43℃ 温度差33℃


 太陽光発電

 発電量30.9KW ピーク4.35KW


4月19日(火)

晴れ

最高気温(℃)[前日差] 23℃[+7]最低気温(℃)[前日差] 10℃[-3]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水   0%   0%     0%     0%

   

04/20

8:50 日本 3月貿易統計(通関ベース、季調前)

8:50 日本 3月貿易統計(通関ベース、季調済)

15:00 ドイツ 3月生産者物価指数(PPI)(前月比)

17:00 南アフリカ 3月消費者物価指数(CPI)(前月比)

17:00 南アフリカ 3月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

18:00 ユーロ 2月鉱工業生産(前月比)

18:00 ユーロ 2月鉱工業生産(前年同月比)

18:00 ユーロ 2月貿易収支(季調済)

18:00 ユーロ 2月貿易収支(季調前)

20:00 米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)

21:30 カナダ 3月消費者物価指数(CPI)(前月比)

21:30 カナダ 3月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

23:00 米国 3月中古住宅販売件数(年率換算件数)

23:00 米国 3月中古住宅販売件数(前月比)

27:00 米国 米地区連銀経済報告(ベージュブック)

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