デジタル庁の石倉デジタル監、体調不良で退任へ 1年たたずに交代
岸田政権
女屋泰之、中島嘉克2022年4月23日
https://www.asahi.com/articles/ASQ4R3F51Q4RULFA004.html
デジタル庁の石倉洋子・デジタル監(73)が近く退任することがわかった。体調不良が理由。デジタル監はほかの省庁の事務次官級に相当する事務方トップ。石倉氏は昨年9月のデジ庁発足とともに初代デジタル監に就いたが、就任から1年たたず異例の早さで交代することになる。
石倉氏は一橋大名誉教授で、イノベーション戦略などを専門とする経営学者。組織改革や人材育成の知見が期待されて起用されたが、体調を崩したため今年に入ってからは登庁する機会も減っていた。後任は民間出身のデジ庁幹部から起用する方向で調整しているという。(女屋泰之、中島嘉克)
日本のデジタル庁は何の成果もなく、何やっているのか判らない状態です。
そしてトップの石倉洋子・デジタル監は、仕事していたの?と思いきや、ほとんど登庁せずにお辞めになるそうです。
2021年9月25日土曜日
デジタル庁出来たばかりで不祥事ばかり、仕事大丈夫?
https://toushiganbaru.blogspot.com/2021/09/blog-post_24.html
で:
そして「デジタル監」に就任した石倉洋子氏、自身のウェブサイトで、インターネット上の画像サンプルを無断で使用していたことが発覚して、こんなレベルの人で大丈夫?となっています。
:と書いたのですが・・・仕事できない人でした。
かたや、ITで名をはせた台湾のデジタル大臣。
台湾のIT(デジタル)大臣オードリー・タン氏は、世界に名を馳せた台湾のデジタル担当相です。
IQ180、学歴は中卒、独学でプログラミングを学び、シリコンバレーで成功した起業家、1ページ0.2秒で資料を読む、トランスジェンダー、学生運動を支持する無政府主義者。
ハンドルネームAuで知られる伝説の天才です。
人選で自民党はこういう人を持ってこい!と思うのは私だけ?
台湾行政ポータルサイト「我的E政府」の衝撃
~国民目線を実現した最先端の行政サービスの仕組み~
https://www.dlri.co.jp/report/ld/174503.html
一部引用:
台湾で進む行政サービスのデジタル化
台湾において行政サービスのデジタル化が進んでいる。
筆者は以前、台湾のデジタル化に関するレポートとして「マスクマップ」や「ジョイン」について解説している(注1)(注2)。「マスクマップ」は国民がマスクを公平に購入できる仕組みとして開発され、迅速に展開されたイノベーションの事例として世界に知られている。「ジョイン」は、国民が意見をホームページで発信し、その意見に対して5,000人以上の賛同が得られれば、行政が正式に回答しなければならないという、行政と国民が双方向にコミュニケーションできる仕組みを取り入れている。
このように台湾では国民目線のデジタルサービスが数多く展開されているが、今回は、国民が行政サービスを簡単に受けられる仕組みとして行政ポータルサイト「我的E政府」について解説する(図表1)。「我的E政府」とは日本語では「私の電子政府」を意味する。
図は見にくいですが、お役所で必要な手続きは、このHPだけで「生まれてから死んだ後まで」を貫徹できます。
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