欧州、核燃料もロシア依存 原発再評価に課題
2022年04月24日07時26分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022042300370&g=int
一部引用:
【ベルリン時事】欧州で原発の再評価が広がっている。ロシアのウクライナ侵攻を受け、石油・天然ガスなどロシア産化石燃料からの脱却が急務となっているためだ。ただ、欧州連合(EU)は核燃料のウランも2割程度をロシアに依存。原発を増やすだけで「脱ロシア」は実現できず、燃料調達の多様化が課題となりそうだ。
:引用ここまで
ウラン供給支配するロシア、米は核燃料調達に不安
By Jennifer Hiller
2022 年 3 月 23 日 03:34 JST
https://jp.wsj.com/articles/u-s-rethinks-uranium-supply-for-nuclear-plants-after-russias-invasion-of-ukraine-11647974061
一部引用:
ロシアのウクライナ侵攻が、原子力発電の燃料として欠かせないウランの国際市場を揺るがしている。米国では国内生産の復活を目指す動きも出てきた。
ロシアは原発向けのウラン濃縮で世界トップだ。だが、ウクライナ侵攻を受けた制裁措置で経済的に孤立を深めており、足元ではロシア産ウランを制裁対象に加えるべきとの議論も浮上している。こうした中、一握りの国が支配する世界の核燃料供給を巡るぜい弱性が浮き彫りになっている。
米国のウラン主要産地であるワイオミング州選出のジョン・バラッソ上院議員(共和)は17日、外国産ウランへの依存は「断じて許容できない」として、ロシアからの輸入を禁止する法案を提出した。
ウラン価格は侵攻開始以降、およそ3割高騰している。資源価格がほぼ全面高の展開になっていることに加え、公益企業が制裁による影響を恐れて在庫確保に奔走していることが背景にある。貿易協定に基づき、米国のロシア産ウランへの依存度は、国内原子炉の必要量の2割程度に抑えるよう上限が定められている。とはいえ、調達ルートの調整には数年かかる見通しで、ロシアに代わって迅速に穴埋めできる国はない。...
:引用ここまで
脱炭素と輸入エネルギー高騰で、原発再稼働の議論が日本政府の中で活発になっていますが、ウランの供給を考えれば原発など止めた方が良い。
今でも、廃炉の問題と放射能汚染廃棄物の処理が不可能な状態です。
地下に埋めるのしても、何万年も管理できる土地など地震災害大国である日本にあるわけがない。
未来永劫、原発だった廃墟に置いておく方法しかありまえん。
日本政府は、自分たちの在任期間を過ぎれば責任など取る気などありませんから、勧誘で原発マネーを貰った地方は数万年管理してくださいとなります。
こんなことは利権でお金が回る事業ではよくある話です。
日本政府の十八番「先送り・未来の子供に託す」ですから、あきらめるしかなさそう。
少しでも放射能廃棄物を減らす意味でも、即やめるべきです。
原発に使われるお金は、再生可能エネルギー発電促進賦課金のように見えるわけでもなく、判らないように電気代に上乗せされていますから、このお金を再生エネルギーへつぎ込むことが未来の日本の国民の為になります。
公共投資も太陽光・地熱発電・風力発電を増やし電気を蓄える水素プラントなどにつぎ込むべき。
円が本当に弱くなる前に手持ちのアメリカ国債もふんだんに使った再生エネルギー国家プロジェクトやってほしいものです。
亡国にならないために、公共投資を箱物ばかりに使うゼネコン天下り利権につぎ込んでいる場合ではないです。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 10℃
温水器 28℃ 温度差18℃
太陽光発電
発電量6.8KW ピーク1.67KW
4月24日(日)
雨時々晴
最高気温(℃)[前日差] 18℃[-8]最低気温(℃)[前日差] 16℃[+2]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 40% 60% 80% 30%
04/25 月
ニュージーランド 休場
オーストラリア 休場
8:50 日本 3月企業向けサービス価格指数(前年同月比)
14:00 シンガーポール 3月消費者物価指数(CPI)(前年比)
14:00 日本 2月景気先行指数(CI)・改定値
14:00 日本 2月景気一致指数(CI)・改定値
17:00 ドイツ 4月IFO企業景況感指数
18:00 ユーロ 2月建設支出(前月比)
18:00 ユーロ 2月建設支出(前年同月比)
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