採取されると不都合なのか。福一原発処理水を1km先の海に放出する謎
人気記事国内2022.04.21
https://www.mag2.com/p/news/536299
一部引用:
国民の充分な理解が得られたとは言い難い中、2023年春の開始に向け着々と準備が進む福島第一原発の処理水海洋放出。そもそもこの処理水自体、「安全」と言い切れるものなのでしょうか。今回の『きっこのメルマガ』では人気ブロガーのきっこさんが、東電と政府が処理水の安全性に関してつき続けている「二重の大嘘」をリーク。さらにわざわざ海底トンネルを建設してまで1キロ先の沖合に処理水を放出する理由を訝るとともに、当時の首相として「自分が責任者となり汚染水問題を解決する」と宣言するも、ただの一度も対策会議を開かなかった安倍晋三氏を強く批判しています。
:引用ここまで
基準値超のクロソイ、福島第1原発の港湾内に生息か 国が報告
https://mainichi.jp/articles/20220429/k00/00m/040/060000c
毎日新聞 2022/4/29 10:15(最終更新 4/29 10:15)
福島県沖で捕ったクロソイから国の基準(1キロ当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されるケースが相次いだ問題で、国の水産資源研究所は28日、「東京電力福島第1原発の港湾内に生息していた可能性が高い」とする研究結果を、この日の県漁連組合長会議で報告した。第1原発の港湾内にいたものではないかとみられていたが、科学的に裏付けられた形だ。
沖合では2021年2月~22年1月にかけて3件、基準値を超えるクロソイが捕れた。研究では、魚の頭部にある「耳石」と呼ばれる器官に含まれる元素が代謝されずに残ることに注目。基準値超えの3検体の耳石を調べた結果、通常レベルを超える放射線が計測された。
福島第一原発事故でメルトアウトした放射性物質を冷却した過程で発生している放射能汚染水をフィルター処理しています。
しかしトリチウムは分離できないので、トリチウム汚染水を安全?基準以内に薄めて海に2023年に海に捨てることが決まっています。
この放出する場所が、沖合1Km先の海底となっていて、海底トンネルを作ることになっています。
この海底トンネルは”福島第1原発から沖合1キロまで海底トンネルを建設し、そこから海洋放出する計画で、総予算は約430億円、もちろん東電を利用している人たちの電気料金に上乗せされます。”と記事の中で書かれていて、ただでさえお金が無いのに作る理由は想像つきます。
事故から11年も経っている福島第一原発沖の魚(クロソイ)から放射性セシウムが基準値を超えて検出されることは、いまだに放射能汚染水が湾内に漏れていると思われます。
セシウム134の半減期は約2年、セシウム137の半減期は約30年ですから地下水を汚染して流れ出していることは間違いないでしょう。
つまり福島第一原発の前にある湾にトリチウム汚染水を流すと湾内にある放射性物質が拡散されてしまうので、採取測定すれば大騒ぎとなることが予測されますから、こんな海底トンネル作っているんですね・・・
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 15℃
温水器 25℃ 温度差10℃
太陽光発電
発電量4.7KW ピーク1.94KW
4月29日(金)
雨
最高気温(℃)[前日差] 19℃[-4]最低気温(℃)[前日差] 14℃[0]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 20% 50% 100% 50%
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