黒田総裁「物価高一時的」は真っ赤なウソ! “本当の上昇率”はすでに3%
5/27(金) 9:06配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/95ad915f612dd1599ab47f67e830050d5f0052c2
一部引用:
総務省が20日に発表した4月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.1%上昇。メディアも「消費増税の影響を除くと13年半ぶりの高水準」と大きく報じたが、この数値は「物価上昇率2%」の目標を掲げた黒田日銀が重視する生鮮食品を除いた「コア指数」のものだ。今回のCPIで最も重視すべき数値は別にある。
ズバリ、「持家の帰属家賃を除く総合」のインフレ率で、実に前年同月比3%も上昇。3月の同1.5%から大きく跳ね上がり、コア指数の上昇率よりもはるかに高い。
「持家の帰属家賃」とは、自己が所有する住宅を借家だと仮定し、その分の家賃の額を市場価格で評価したもの。CPIのほか、GDPの算出にも用いられているが、実際には市場での取引がない「架空の家賃」だ。そのため、家計調査の「消費支出」や毎月勤労統計調査の「賃金」は、実際の取引を反映した「持家の帰属家賃を除く総合」を使って、実質の前年同月比を算出している。
:引用ここまで
日銀は日本国債と株価維持の為に日経ETFを買いまくって円の価値を守るための金利政策に身動きが取れない状態に陥っていて、金利が騰がっても債務超過、株価が下がっても債務超過状態。
今の金融緩和政策を続けるしかないので、物価が2%までと言いながらごねている。
それを援護するために日本の統計も都合の良いように弄りまくってて、既に現実との乖離が酷い状態。
この記事にある実際に国民がお金を消費をしていない「持家の帰属家賃を除く総合」のインフレ率は3%を超えている。
DGPには「消費税」が含まれて水増しされているのに、物価指数には「消費税」は含まれないとか、なるべく物価が上がっていないような統計数値に腐心しています。
それでも、ロシアのウクライナ侵攻による資源・食料品価格の上昇に円安進行が加わり、日本の消費者物価も上昇基調となっていて、5月20日に発表された4月の全国コアCPIは同2.1%上昇となり、日銀が掲げる2%の物価安定目標の水準に達ました。
電気代やガス代も毎月のように上昇しているのですが、気にしないようで、 黒田総裁「物価高一時的」と言い、上昇の中心が輸入物価であり、日銀は安定的な2%達成ではないそうな・・・
物価対策は金利を上げることなのですが、やらない・できないです。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 15℃
温水器 52℃ 温度差37℃
太陽光発電
発電量33.9KW ピーク2.86KW
5月28日(土)
晴れ
最高気温(℃)[前日差] 28℃[0]最低気温(℃)[前日差] 18℃[0]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 10% 0% 0% 10%
0 件のコメント:
コメントを投稿