2022年5月8日日曜日

福島だけではない放射能汚染による腫瘍問題

 アメリカ 同じ高校の卒業生ら118人が脳腫瘍を発症 波紋広がる
国際
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/39066?display=1
TBSテレビ
2022年5月6日(金) 11:56
アメリカ東部、ニュージャージー州にある高校で、40年間に100人を超える卒業生らが脳腫瘍を発症していたことがわかりました。極めて稀な病気であるため波紋が広がっています。
ニュージャージー州のコロニア高校では、1975年から40年間で生徒や教職員ら118人が脳腫瘍を発症していました。
ウィシンスキさんの妻はこの高校の卒業生で、2007年、妊娠中に脳腫瘍が見つかり、出産後、闘病の末亡くなりました。同じく卒業生の妻の妹も3年後に脳腫瘍で死亡しました。
アメリカの統計では、脳腫瘍の発症者は10万人に1人から3人だということです。
妻を脳腫瘍で亡くしたジェイソン・ウィシンスキさん(51)
「何かがある、中おかしい、調査する必要があります」
記者
「原因の一つとして可能性が指摘されているのが、この場所です」
高校がある郡には、原爆開発を進めた「マンハッタン計画」のウラン処理工場があったことから、汚染された土が学校建設に利用されたのでは、と関連を疑う指摘もあるということで、自治体は放射線レベルを計測、5月中に公表するということです。



コロニア高校

https://wikijp.org/wiki/Colonia_High_School

のデータから、「2020〜21学年度の時点で、学校には1,335人の生徒」一学年当たりの生徒数は約 334人になるので118 / (334 x 40)≒ 0.88[%]となり、たしかに脳腫瘍の発生率としては多すぎるに分類されます。

 2016年に事故当時18歳以下の約38万人を対象に超音波エコー検査を行い、検査は3巡目まで行った結果、174人が甲状腺がんや、その疑いがあると診断されています。

 小児甲状腺がんの発症率は年間100万人に1~2人ともいわれる。それを考えれば福島では明らかに多発んおですが、今でも原発事故との関連を裁判で争っていますが、国は全く認める気はありません。

こう言った健康被害にうるさいアメリカでもこの状況ですから、原発関連の利権は世界中同じなんでしょう。

 先の岸田総理が英国のシティーで演説した内容の中で、原子力発電の再開を示唆していますが、原発村の利権拡大を目指す前に、いまだに原子力緊急事態宣言を解除していない福島の問題を解決してからにしてほしい。


MMC太陽熱温水器

http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 


 入水温度    15℃

 温水器      52℃ 温度差37℃


 太陽光発電

 発電量30.1KW ピーク2.86KW


5月7日(土)

晴時々曇

最高気温(℃)[前日差] 26℃[+2]最低気温(℃)[前日差] 16℃[+1]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水    0%    0%    10%    30%


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