2022年6月9日木曜日

物価が上がっても賃金が下がれば年金は下がる

 物価高なのに年金減額…安倍元首相がすべての“元凶”だった! 2016年に法改正断行の大罪
6/8(水) 9:06配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb47820f65238e758b36124d07f82a8f84de4819
一部引用:
 7月の参院選では、自民党政権に対する高齢者の怒りが炸裂しそうだ。
 いま、年金受給者のもとに日本年金機構の「年金額改定通知書」が続々と届いている。「令和4年度の年金額は昨年度から0.4%の減額改定となります」という「減額通知」だ。
 これだけ物価が上がっているのに減額? と不思議に思うかもしれないが、2016年の法改正によって、年金支給額は直近の物価高だけでなく、現役世代の賃金下落にも連動させる仕組みになった。その新ルールが昨年度から適用され、これで2年連続の減額である。
 今回の改定では、18~20年度の現役世代の「実質賃金変動率」がマイナス0.4%、21年の「物価変動率」はマイナス0.2%だったため、より低い方の「賃金」に合わせて年金支給額がマイナス改定になった。
:引用ここまで


 18~20年度の現役世代の「実質賃金変動率」がマイナス0.4%、21年の「物価変動率」はマイナス0.2%だったため、より低い方の「賃金」に合わせて年金支給額がマイナス改定

 つまり、年金金額は”物価連動・賃金連動”の低い方に合わせるようです。

 となると、今回のように物価の変動より賃金の変動がマイナスで低ければ下がり、賃金が上がっても物価が下がれば年金は下がる。

 日本の経済力を見るにつけ、賃金が上がる可能性は低く、物価は円安で上がるので、物価が10%上がっても賃金が2%しか上がらなければ、最大に上がっても2%しか年金は4上がらない。

 これも、財源とか難癖付けて、下がらなかったから良しとしろと、年金は据え置きの可能性もあります。

 防衛費を2倍にしてアメリカに貢ぐ約束をしている自民党政権は国民の懐(お財布)に手を突っ込んでくるでしょう。

 参議院選で大勝すれば、秋には消費税増税・健康保険税増税・年金料値上げ(零細企業・個人事業主の厚生年金化など)国民からさらにむしり取る算段を進める気がします。


MMC太陽熱温水器

http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 


 入水温度    15℃

 温水器      55℃ 温度差40℃


 太陽光発電

 発電量34.9KW ピーク4.93KW


6月8日(水)

晴時々曇

最高気温(℃)[前日差] 27℃[+2]最低気温(℃)[前日差] 16℃[-2]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水    0%    0%     0%    10%

   

06/09

  中国 5月貿易収支(米ドル)

  中国 5月貿易収支(人民元)

8:01 イギリス 5月英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)住宅価格指数

8:50 日本 5月マネーストックM2(前年同月比)

8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)

8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)

15:00 南アフリカ 1-3月期四半期経常収支

20:00 メキシコ 5月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

20:45 ユーロ 欧州中央銀行(ECB)政策金利 

21:00 ブラジル 5月IBGE消費者物価指数(IPCA)(前年同月比)

21:30 ユーロ ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見

21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数

21:30 米国 前週分失業保険継続受給者数 

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