「ふげん」使用済み燃料の再処理、仏企業に356億円…プルトニウムは第三国に販売
2022/06/24 19:16
https://www.yomiuri.co.jp/science/20220624-OYT1T50231/
日本原子力研究開発機構は24日、廃炉作業中の新型転換炉「ふげん」(福井県敦賀市)の使用済み核燃料の再処理を委託する契約を仏企業と締結した。輸送と再処理の費用として、約2・5億ユーロ(約356億円)を仏企業に支払う。
契約では、使用済み核燃料計731体を2023年度から26年夏頃にかけて輸送し、仏原子力企業「オラノ」傘下の「オラノ・リサイクル」が24年度~29年度に再処理する。再処理で取り出されるプルトニウム約1・3トンは、仏側が日本以外の第三者に販売する。プルトニウムは核兵器の原料に転用可能だが、用途は原子炉燃料用といった平和的な利用に限定される。
新型転換炉「ふげん」使えば使うほど核燃料(プルトニウム)増えてエネルギー問題を解決する夢の原子炉と言っていましたが、何の実績もなく廃炉になりました。
残った使用済み核燃料は「日本の技術でプルトニウムを取り出して、高レベル廃棄物を固める」と言う六ケ所村での核燃料リサイクルも3兆円投じていますが道半ば・・・
フランスに処理委託で356億円、六ケ所村のお金に比べれば少なく見えますが、これも無駄に電気代に上乗せされています。
取り出したプルトニウムを「兵器以外の用途で売る」そうですが、売れないでしょうね。
プルトニウムは金の70倍ほどの値段と聞いたことがあります。
兵器用なら売れる可能性はありのでしょうが、たしか長崎原爆は約1kgのプルトニウムが核分裂をしたと推定。
このプルトニウム原爆により放出されたエネルギーはTNT爆弾の2万1千トン に相当したそうです。
1.3トンのプルトニウム、どうするのか。
日本は莫大なお金払って、高レベル放射性廃棄物だけが残った。
これ、どこで保管するのか?福井県敦賀市は受け取り拒否してください、東京の経済産業省の中庭にでも保管庫作って数万年管理すべき物です。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 15℃
温水器 50℃ 温度差35℃
太陽光発電
発電量23.9KW ピーク5.00KW
6月25日(土)
曇り
最高気温(℃)[前日差] 35℃[+3]最低気温(℃)[前日差] 25℃[0]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 10% 10% 40% 50%
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