日銀が銀行にレートチェック、神田財務官の円安けん制発言後-関係者
Bloomberg News
2022年9月14日 16:22 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-09-14/RI6SKZDWLU6801
日本銀行は、神田真人財務官が足元の円安についてけん制をした後、為替市場でいわゆる「レートチェック」を行ったと、事情に詳しい関係者が語った。
・関係者によると、14日午前8時30分の神田財務官による発言の後、レートチェックの電話があり、実際に介入が可能な価格の提示を求められた
・日銀と財務省にコメントを求めたが、返答はなかった
この流れで、US$/YENは144.9円から142円台まで急落しました。
注視するとかの口先だけでなく、レートチェックのような実働(陽動)には機敏に反応するようです。
日銀によるレートチェックは円相場が歴史的な円安水準になっていて、市場関係者からは為替介入の可能性が高まっているという見方になったようです。
政府や日銀はこれまで、急速に進む円安に対して口先介入を繰り返して市場を牽制してきましたが不発だったので、陽動です。
しかし米国との協調介入なら効果がありますが、米財務省は円急落でも為替介入への慎重な姿勢は変わらず、1998年当時の円安(147円)と異なり、日本は世界経済をリスクにさらしたアジア通貨危機の対応に追われているわけでなく、現在の円安は日本がアベノミクスによって自ら招いたものなので米財務省が動くわけがない。
米国は介入を支持しないだろし、米国にとってインフレ圧力を和らげるドル高は良い傾向です。
単純な解決策としては日本が利上げをすることが必要なのだが、日銀はインフレは一時的だとして金融緩和策を継続する姿勢を崩さず、一貫して金利を上げる必要がないとしているのは、前にも書いてように金利上げると金融破綻するほど負債が詰みあがっているからです。
日本が単独で為替介入しても、効果が低いですし、無駄に外貨を吐き出してじゃぶじゃぶの円を買うことは将来の日本破綻時での救済が出来なくなるネガティブスパイラルになるでしょう。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 20℃
温水器 61℃ 温度差41℃
太陽光発電
発電量 23.9KW ピーク 3.86KW
9月14日(水)
曇時々晴曇時々晴
最高気温(℃)[前日差] 34℃[0]最低気温(℃)[前日差] 26℃[+2]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 10% 0% 20% 40%
09/15 木
7:45 ニュージーランド 4-6月期四半期国内総生産(GDP)(前期比)
7:45 ニュージーランド 4-6月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比)
8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債
8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)
8:50 日本 8月貿易統計(通関ベース、季調前)
8:50 日本 8月貿易統計(通関ベース、季調済)
10:30 オーストラリア 8月新規雇用者数
10:30 オーストラリア 8月失業率
13:30 日本 7月第三次産業活動指数(前月比)
15:00 ドイツ 8月卸売物価指数(WPI)(前月比)
15:45 フランス 8月消費者物価指数(CPI、改定値)(前月比)
15:45 フランス 8月消費者物価指数(CPI、改定値)(前年同月比)
18:00 ユーロ 7月貿易収支(季調済)
18:00 ユーロ 7月貿易収支(季調前)
21:30 米国 9月ニューヨーク連銀製造業景気指数
21:30 米国 8月小売売上高(前月比)
21:30 米国 8月小売売上高(除自動車)(前月比)
21:30 米国 9月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
21:30 米国 8月輸入物価指数(前月比)
21:30 米国 8月輸出物価指数(前月比)
21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
21:30 米国 前週分失業保険継続受給者数
22:15 米国 8月鉱工業生産(前月比)
22:15 米国 8月設備稼働率
23:00 米国 7月企業在庫(前月比)
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