“資産所得倍増”へ議論 金融商品販売で多くの苦情 批判相次ぐ
2022年9月26日 15時55分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220926/k10013837571000.html
一部引用:
岸田政権が打ち出す「資産所得倍増プラン」に関連し、金融庁は有識者による新たなタスクフォースの初会合を開きました。この中では、損失リスクも伴う金融商品の販売で多くの苦情が金融機関に寄せられているとして出席者から批判が相次ぎました。
:中略:
この中では金融機関の業務運営の在り方が議題となり、金融庁の担当者は、利回りが高い一方、損失リスクも伴う「仕組み債」と呼ばれる金融商品について、金融機関が顧客のニーズに沿わずに販売し、多くの苦情が寄せられていることを明らかにしました。
こうした現状に出席者からは批判が相次ぎ、金融機関が投資に不慣れな顧客に商品を販売する際のルールや、顧客への情報公開の在り方などを今後、議論していくことになりました。
また、資産形成の重要性などを学ぶ金融教育については、推進する組織を常設すべきだとか、投資を始める人が安心して相談できる仕組みを作るべきだといった意見が出ました。
:引用ここまで
岸田首相が最初にぶち上げた「所得倍増計画(プラン)」がいつの間にか「資産所得倍増プラン」になりました。
しかし、投資のとの字も知らない人(お年寄り)が、投資しなさいと言っても動きませんし、政府がテレビで宣伝しても踊らない。
親戚とか親の世代で、投資の話をしても「元本保証ならやるけど」が最初の言葉、素人が金融機関に行って「投資を始めたい」って言ったら鴨ねぎ+鍋持参状態ですね。
まあ、リスクのない投資なんて、日本市場のインサイダー連中しか無いでしょうし、日本円の預金も価値で言えば投資と同じです。
インフレで日本円の価値は下がります。
本来ならインフレすると日銀が円の価値を守るために金利を上げる、そうすると金利分のリスクが下がるのですが、日銀はその仕事を放棄(金利上げられないアベノミクス呪縛)しています。
なので、日本円預金は今年初めから20%も目減りしたと言えるわけです。
それならと投資する方向へ動くとして、リスクの低いものでも、手数料だけはバカ高い金融商品を勧められますし、この記事で言う金融機関の業務運営の在り方でリスクをごまかし仕組債など信用が低い人(会社)に貸した債券を混ぜ込んだ商品など勧められるのででしょうね。
投資と言っても、株投資や外貨預金、海外投資色々あって、動こうとすると証券会社に口座を開かないといけませんので、面倒だと思う人が大半。
銀行(郵貯銀行も)で投資の話を相談すれば金融商品(ファンド)を進めてくる、こう言った商品は顧客の損得にかかわらず手数料収入が美味しいですから。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 20℃
温水器 63℃ 温度差43℃
太陽光発電
発電量 23.9KW ピー3.99KW
9月26日(月)
晴れ
最高気温(℃)[前日差] 31℃[+2]最低気温(℃)[前日差] 21℃[+3]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 0% 0% 0% 0%
09/27 火
8:50 日本 8月企業向けサービス価格指数(前年同月比)
20:00 メキシコ 8月失業率
20:00 メキシコ 8月貿易収支
20:30 米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
21:30 米国 8月耐久財受注(前月比)
21:30 米国 8月耐久財受注・輸送用機器除く(前月比)
22:00 米国 7月住宅価格指数(前月比)
22:00 米国 7月ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比)
23:00 米国 9月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
23:00 米国 9月リッチモンド連銀製造業指数
23:00 米国 8月新築住宅販売件数(年率換算件数)
23:00 米国 8月新築住宅販売件数(前月比)
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