2022年9月20日火曜日

日本だけが取り残される新型コロナウイルス感染症対策

 コロナ「終わり視野」 WHO事務局長の発言、専門家ら戸惑いも
9/16(金) 20:51配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/720b36b75f7d3815f53f1b160a48b95e0e6c28b3
一部引用:
 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が新型コロナウイルス感染症の世界的大流行(パンデミック)について「終わりが視野に入ってきた」と発言したことに、政府内や専門家の間に戸惑いが広がっている。「第7波」のピークは過ぎたとはいえ感染者数は高水準で、政府は当面は次なる「第8波」や秋冬のインフルエンザとの同時流行への備えを重視しているからだ。
テドロス氏は14日の記者会見の冒頭で、直近1週間の新型コロナの死者数が流行初期の2020年3月以来の低水準になったとした上で、「パンデミックを終わらせるのに、これほど優位な状況になったことはない」と言及した。一方で、重症化リスクの高い人へのワクチン接種など、各国が緩めずに対策を続ける必要性を訴えた。
 確かに、世界的には、感染の波は今年初めのオミクロン株の大流行がピークで、今夏の流行は比較的小さい。ワクチン接種が進んだことで死者数も減っている。長崎大の森田公一教授(ウイルス学)は、ワクチン接種が進んでいない途上国でも感染者が減っているとし、「感染の拡大により免疫を持つ人が増え、感染しにくくなる集団免疫の状況になっている可能性があり、そういうことも総合的に判断しての発言だろう」とみる。
 だが、日本の感染者数は今年初めの「第6波」以上に、夏の第7波で拡大した。1日あたりの死亡報告数も第6波を超え、最多を更新した。テドロス氏の発言に対し、厚生労働省幹部は「(国民の感染率が高い)欧米と日本は状況が違う。ピンとこない」と首をかしげる。平時に向けた最終的な「出口戦略」以上に、第8波への備えを優先すべきだとして「力の割き方としては(第8波対策と出口戦略で)8対2」と表現する。
:引用ここまで


 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が新型コロナウイルス感染症の世界的大流行(パンデミック)について「終わりが視野に入ってきた」と発言しました。

 一方日本は今年の夏の第七波は世界最悪の感染状態(パンデミック)この冬に起きるであろう第八波も全く対策のめどがついていないと、日本の専門家(肩書が泣く)は戸惑っているって、最悪な状態です。

 世界保健機関(WHO)は何をもって終息方向と宣言しているのか、英文のポリシーリーフを読めば良く判ります。

 日本の専門家はこれをまともに読んで発言しているのか疑問なですが・・・

 英文→Google翻訳です。


WHO COVID-19 ポリシー ブリーフ(Google翻訳)

https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019/covid-19-policy-briefs

症例が最初に報告されてから 2 年以上が経過しましたが、COVID-19 のパンデミックは依然として深刻な世界的緊急事態です。多くの政府は、パンデミックが過渡期にあるように見えても、新しい亜種の出現と将来の急増のリスクが現実のままであるときに、どのように優先順位を付けるかについて不確実性に直面しています.


COVID-19 の緊急事態を世界中で終結させるための国家的および世界的な取り組みを支援するために、WHO は 2022 年に COVID-19 の世界的な準備、準備および対応計画を更新し、2 つの戦略的目標を概説しました。第一に、個人、特に重篤な疾患やウイルスへの職業的暴露の危険にさらされている脆弱な個人を保護することにより、ウイルスの循環を減らします。第二に、COVID-19 を予防、診断、治療して、死亡、病気、長期的な影響を減らすことです。これらの戦略を組み合わせることで、命と生活を救うことができます。


これらの目的を達成するための実行可能なアプローチを提供するために、WHO は、以前に発行された技術ガイダンスに基づいた 6 つの短いポリシー ブリーフを作成しました。これらは、国および地方の政策立案者が以下のために実施できる重要な行動を概説しています。

・COVID-19 検査

・COVID-19 の臨床管理

・COVID-19 ワクチン接種目標の達成

・医療施設における COVID-19 の感染予防および制御対策の維持

・リスクコミュニケーションとコミュニティエンゲージメントを通じて信頼を築く

・COVID-19 インフォデミックの管理

WHO加盟国は、集団レベルの免疫、国民の信頼、ワクチンや治療へのアクセスなど、多くの要因により、COVID-19に関してさまざまな状況にあります。これらのポリシー ブリーフは、各国が引き続きパンデミックに立ち向かいながら、より強力な公衆衛生インフラストラクチャの基盤を強化し、健康緊急事態への備え、対応、回復力のためのグローバル アーキテクチャを強化する中で、機敏な対応の基礎を提供します。


 日本はこの6つのポリシーリーフを利権の為に行ってこなかった。

 最初の検査(PCR)から蹴躓いています。

 検査も病床管理も天下り先である保健所に仕事を集約させたため、仕事が回らずパニックに。

 いまだに厚生労働省(医系技官)は修正せずそのままで、放置しているので、この冬の第八波も日本だけパニックになると予測します。


MMC太陽熱温水器

http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 


 入水温度    20℃

 温水器      41℃ 温度差21℃


 太陽光発電

 発電量 11.5KW ピーク 4.67KW


9月19日(月)

最高気温(℃)[前日差] 30℃[-2]最低気温(℃)[前日差] 26℃[+2]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水 50% 40% 80%   80%

   

09/20

  米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目

8:30 日本 8月全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

8:30 日本 8月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比)

8:30 日本 8月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く)(前年同月比)

10:30 オーストラリア 豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表 

15:00 ドイツ 8月生産者物価指数(PPI)(前月比)

16:30 スウェーデン スウェーデン中銀、政策金利

17:00 ユーロ 7月経常収支(季調済)

21:30 カナダ 8月消費者物価指数(CPI)(前月比)

21:30 カナダ 8月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

21:30 米国 8月住宅着工件数(年率換算件数)

21:30 米国 8月住宅着工件数(前月比)

21:30 米国 8月建設許可件数(年率換算件数)

21:30 米国 8月建設許可件数(前月比)


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