ゼロゼロ融資、積み上がった42兆円 焦げ付けば国民負担も
10/10(月) 10:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e879dfcd8f9b36ddafbbd797dc11dcab760ca3f
一部引用:
新型コロナウイルス対策として政府が始めた実質無利子・無担保の「ゼロゼロ融資」の受け付けが9月末で終了した。融資実績は42兆円にのぼり、巨額の公費を投じて企業の資金繰りを支えてきた。利払いが順次始まる来春に向けて企業の返済が本格化する見通しだが、コロナの影響が長引くなどして倒産はすでに増加傾向にある。返済が滞れば公費負担が増えるおそれもある。
ゼロゼロ融資は、コロナで売り上げが減った中小企業を対象に、金融機関が担保なしでお金を貸し出す制度。本来は借り手が金融機関に支払う利子を3年間、国や都道府県が負担し、返済できない場合の保証もつく。2020年3月に始まった。民間金融機関の新規受け付けは昨年3月で、政府系金融機関も今年9月末で終えた。
中小企業庁によれば、融資実績は6月末時点で約234万件、42兆円。政府は金融機関に利子として支払う予算として約1・8兆円を計上しており、3月末までに約4千億円を支出した。
:引用ここまで
コロナ過でなくても経営が厳しかった中小零細企業は、コロナ過で逆に貸し渋りだった銀行がお金を貸してくれた。
これは融資先の返済が焦げ付けば信用保証協会が肩代わりするし、利子も都道府県が企業の代わりに支払うと言うことで、金融機関のリスクが皆無だったたらです。
そのため、審査も緩くなりバンバン貸し出されて42兆円も積みあがっています。
ゼロゼロ融資の終了予定が2023年3月になっているのは、コロナ禍が終息して景気回復しているという予測でそうなったものでデータ的な根拠はありません。
実際は、コロナ禍は終息せず、円安やエネルギー価格の高騰、ウクライナでの戦争などの影響で経済は“スタグフレーション”が続いていますので需要が最悪。
ゼロゼロ融資の終了時期をイメージした時の前提が、全く違ってしまい、厳しかった経営はさらに低迷する可能性があり、利払い元本払いが危うい会社が多くなっています。
この先、ゼロゼロ融資で生き残った「すでにお前は死んでいる会社」は倒産するしかないでしょう。
来年の3月から倒産ラッシュが始まる可能性が大きいです。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 20℃
温水器 36℃ 温度差16℃
太陽光発電
発電量 11.4KW ピーク5.07KW
10月10日(月)
曇時々晴
最高気温(℃)[前日差] 26℃[+5]最低気温(℃)[前日差] 16℃[+1]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 70% 50% 20% 10%
10/11 火
8:01 イギリス 9月英小売連合(BRC)小売売上高調査(前年同月比)
8:30 オーストラリア 10月ウエストパック消費者信頼感指数
8:50 日本 8月国際収支・経常収支(季調前)
8:50 日本 8月国際収支・経常収支(季調済)
8:50 日本 8月国際収支・貿易収支
9:30 オーストラリア 9月NAB企業景況感指数
14:00 日本 9月景気ウオッチャー調査-現状判断DI
14:00 日本 9月景気ウオッチャー調査-先行き判断DI
15:00 イギリス 9月失業保険申請件数
15:00 イギリス 9月失業率
15:00 イギリス 8月失業率(ILO方式)
16:00 トルコ 8月経常収支
21:00 ブラジル 9月IBGE消費者物価指数(IPCA)(前年同月比)
27:35 イギリス ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言
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