日銀の黒田総裁、引責辞任を否定 金融緩和「失敗でない」
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日銀の黒田東彦総裁は18日の衆院予算委員会で、賃上げを伴う持続的な2%物価上昇目標の達成ができないまま、円安を加速させる超低金利政策を続けている責任を取り、今すぐ辞職するべきだと問われ「量的・質的金融緩和が全く失敗だったというのは事実に反する。辞めるつもりはない」と述べた。立憲民主党の階猛氏への答弁。
黒田氏は2013年4月以降の大規模金融緩和について「デフレを解消し、成長を回復し、雇用を増加するという意味で効果があった」と主張した。現在はドルが円を含むあらゆる通貨に対して高くなっているとし、いずれ落ち着くとの見方を示した。黒田氏の任期は来年4月まで。
円安の原因は他国の通貨に対して金利が安いことと、US$が最近になく強いことです。
今後の円は強くなるのか?ですが、最近の貿易赤字の垂れ流しと国際収支の黒字がほとんどなくなる現状を見るに、日本の国力が低下していることで期待薄です。
円安で日銀が金利を上げられない状況が、日銀の金融緩和の失敗と言われています。
これは日銀の失敗と言うより、アベノミクスの「大胆な金融政策」「機動的な財政政策」「民間投資を喚起する成長戦略」で最後の成長戦略が全く行われなかったのが原因と個人的には思っています。
日本政府の既得権益である永田町村・虎ノ門村を叩き潰して、新しいベンチャー企業を育てることが全く実行されなかった。
日本政府(官僚)の十八番である、丸投げ中抜きばかりの体質をそのままに、新規参入をことごとく潰しまくっている日本の省庁が、日本の衰退原因です。
お金を市場にがバラまいても、新規投資やベンチャー投資に回らず、日本の銀行は貸出先がなく500兆円も豚積みしているのと政府が地方も併せて1200兆円もの借金をしているので日銀は金利を上げられない。
前にも書いたように、中小零細企業の借金も低金利の上に首が繋がっていますし、個人の住宅ローンも低金利の上に乗っかっていて、金利を上げるとこれらが崩壊します。
金融緩和が失敗したのではなく、政府の政策が全く機能しなかったアベノミクスの失敗が原因でしょう。
MMC太陽熱温水器
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入水温度 20℃
温水器 49℃ 温度差29℃
太陽光発電
発電量 18.9KW ピーク4.52KW
10月18日(火)
晴れ晴れ 24℃[+2] 15℃[-3]
最高気温(℃)[前日差] 31℃[+2]最低気温(℃)[前日差] 20℃[0]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 0% 0% 0% 0%
10/19 水
15:00 イギリス 9月消費者物価指数(CPI)(前月比)
15:00 イギリス 9月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
15:00 イギリス 9月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
15:00 イギリス 9月小売物価指数(RPI)(前月比)
15:00 イギリス 9月小売物価指数(RPI)(前年同月比)
17:00 南アフリカ 9月消費者物価指数(CPI)(前月比)
17:00 南アフリカ 9月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
18:00 ユーロ 8月建設支出(前月比)
18:00 ユーロ 8月建設支出(前年同月比)
18:00 ユーロ 9月消費者物価指数(HICP、改定値)(前年同月比)
18:00 ユーロ 9月消費者物価指数(HICPコア指数、改定値)(前年同月比)
20:00 米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)
20:00 南アフリカ 8月小売売上高(前年同月比)
21:30 カナダ 9月消費者物価指数(CPI)(前月比)
21:30 カナダ 9月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
21:30 カナダ 9月鉱工業製品価格(前月比)
21:30 カナダ 9月原料価格指数(前月比)
21:30 米国 9月住宅着工件数(年率換算件数)
21:30 米国 9月住宅着工件数(前月比)
21:30 米国 9月建設許可件数(年率換算件数)
21:30 米国 9月建設許可件数(前月比)
27:00 米国 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
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