2022年10月18日火曜日

国民年金破綻の先延ばしは45年支払いと言う値上

 国民年金、納付45年へ延長検討 受給水準の低下食い止め
2022/10/15
https://nordot.app/953983306403151872?c=768367547562557440
 政府は国民年金(基礎年金)の保険料納付期間を現行の20歳以上60歳未満の40年間から延長し、65歳までの45年間とする検討に入った。自営業者や、60歳以降は働かない元会社員らは負担が増す。企業の雇用延長などで65歳まで働く人は現在も保険料を払っており負担は変わらない。今後の高齢者急増と、社会保障制度の支え手である現役世代の減少を受け、受給水準の低下を少しでも食い止めるため財源を補うのが狙い。関係者への取材で15日、分かった。
 社会保障審議会(厚生労働相の諮問機関)が月内に議論に着手。政府は2024年に結論を出し、25年の通常国会に改正法案提出を目指す。
© 一般社団法人共同通信社


 この話題、ニュースになってすぐにネットのニュースランから消えました。

 アーカイブや魚拓はたくさんありますから、無くなりはしないですが、岸田政権の支持率低下につながりますね。


 現在の国民年金の制度では、20歳からの40年間、月1万6590円の保険料を納めた場合、65歳から月6万4816円の年金がもらえます。

 しかし年金改革で「100年安心の年金」以降、国民年金の保険料は年々、増額され続け、支給額は減額される一方です。

 「100年安心の年金」年金改革での国会答弁、当時の参議院決算委員会にて安倍総理は年金の「百年安心」について「マクロ経済スライドによって『百年安心』という、そういう年金制度ができたということなんです。」「マクロ経済スライドも発動されましたから、いわば『百年安心』ということはですね、確保された」と述べています。

「百年安心」とは年金制度が百年間持続可能だということであって、「年金の保険料を支払ってきたお年寄りが百歳になっても年金で経済的に安心して生活できる」という意味ではない。

 9月末には、国民年金の減額を抑えるべく、会社員が払う厚生年金の保険料や国庫で埋め合わせるという方策を厚生労働省が検討し始めたとも報じられています。

 現役世代の不公平感は大きく、いい加減に抜本的な制度改革を検討すべき時期に入っています。

 少子高齢化は何十年も前から問題視しれていますが、英府や政治家(自民党)はまじめに審議せず先送りを繰り返してきました。

 今の日本はすでに詰んでいます。

 国民年金の減額を抑えるべく、会社員が払う厚生年金の保険料や国庫で埋め合わせや、65歳まで年金納めろは、無策な政府の先送りです。

 年金と言う特別会計に群がる寄生虫は既得権益を先延ばしにする施策しか能がないようなのでどうしようもありません。


MMC太陽熱温水器

http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 


 入水温度    20℃

 温水器      31℃ 温度差11℃


 太陽光発電

 発電量 2.5KW ピーク0.88KW


10月17日(月)

曇時々雨

最高気温(℃)[前日差] 22℃[-6]最低気温(℃)[前日差] 18℃[0]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水 50% 80% 80%   80%


 

10/18

6:45 ニュージーランド 7-9月期四半期消費者物価(CPI)(前期比)

6:45 ニュージーランド 7-9月期四半期消費者物価(CPI)(前年同期比)

9:30 オーストラリア 豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表

11:00 中国 7-9月期四半期国内総生産(GDP)(前期比)

11:00 中国 7-9月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比)

11:00 中国 9月小売売上高(前年同月比)

11:00 中国 9月鉱工業生産(前年同月比)

18:00 ドイツ 10月ZEW景況感調査(期待指数)

18:00 ユーロ 10月ZEW景況感調査 

21:15 カナダ 9月住宅着工件数 

21:30 カナダ 8月対カナダ証券投資額

22:15 米国 9月鉱工業生産(前月比)

22:15 米国 9月設備稼働率

23:00 米国 10月NAHB住宅市場指数 

29:00 米国 8月対米証券投資(短期債除く)

29:00 米国 8月対米証券投資

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