2011年4月2日土曜日

なぜ原発は一か所に6基もあるのだろうか(福島第一原発)

 気になったので、ネットで色々調べてみました。

 日本の原子力発電の始まりは1955年の原子力基本法制定からです。
 1966年に日本原子力発電の東海発電所(茨城県)が運転を開始した(1998年に稼働終了しています)。
 日本原子力発電は1957年、原子力発電の事業化のために設立された原子力発電専業の会社(筆頭株主は東京電力)で、今は東海第二発電所や敦賀発電所の運転操作を行なっています。
 1970年代のオイルショックが原発建設を推進させる出来事となりました。
 国が発電の原子力シフトを推進したことにより、福島第一原発のほか、関西電力の美浜原発や高浜原発、中国電力の島根原発などが相次いで運転を開始しました。
 1974年には電源三法が制定され、受け入れる自治体に補助金を交付する仕組みが作られた。
 電源三法は1974年に定められた「電源開発促進税法」「特別会計に関する法律(旧・電源開発促進対策特別会計法)」「発電用施設周辺地域整備法」です。
 施設周辺の公共施設の整備を促し、地域住民の福祉向上を図ることで、電源立地のメリットを地元に還元することが目的の法律。
 この法律は、原発建設に反対する住民を懐柔するために作られました。
 大きな産業が無い自治体首長たちは、補助金目当てに原子力発電所誘致を推進。
 反対を表明していた住民の間にも誘致が決まれば地元が潤うと賛成する人も増えた。
 その結果、東電の原発が管内から遠く離れた場所に建設された。
 しかし、本当に安全なら、送電ロスが多くなる遠方へ建設するのは効率が悪いですね、東京湾に作っておけば今回のような問題は起こらなかったのではないか。(監視の目がきついはず)
  電源三法によるメリットは、56年を要する工事期間で、経産省が出したモデルケースによれば、建設中は年間80億円近い補助金が交付される。
 この補助金でおいしい思いをした、自治体は一度増やした歳出が下げたくない、しかし、稼働後は4分の1に下がるのと、固定資産税収入も減価償却で年々減少する。
 しかし原発を誘致した自治体は歳入減をしたくないわけで、「1基誘致したら2基も3基も変わらない」と、安易な方向へ行くわけです。
 こんなんで、福島第一にはあのような原子炉が6基も並んでしまい、第二まで出来ているのですね。
 福島県としては甘いアメをもらって、それを誰が舐めつくしたのか?は判りませんが、このアメは放射能漏れと言う毒入りだった・・・

太陽光発電
発電量17.0KW ピーク2.34KW
41()
晴れ 
 最高気温(℃)[前日差]18 [ +3 ] 最低気温(℃)[前日差]4 [ -5 ]
降水確率(%)0    0     0     0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
FX投資

AUD/JPY買い86.893売り87.038
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AUD/JPY買い86.500売り86.706
AUD/JPY買い86.288売り86.510
AUD/JPY買い86.166売り86.410
AUD/JPY買い85.588売り85.642
 今日はOFF会で、京都に行ってきます。

9 件のコメント:

  1. 調べて見ると、福島第1原発は現在6号機までですが、計画では7号機(2013年10月)、8号機(2014年10月)になっています。

    何で集中するかと言えば、会社側の論理として管理を含めて発電コストの低減が用意に行える事です。自治体側はそのおこぼれ
    が長く続けたい、両者の利益が一致しているからと思われます。
    自治体側がおこぼれをもらいながら、安全性を要求すると要求した自治体の長は失脚します。(カテキンさん日記にもこれに関連したと思われる部分がありました)

    福島第1原発で気になること
    写真で見ると、1から4号機は並んでおり、離れて5,6号機があります。5,6号機の位置は小高い丘をはさんでおり、1から4号機よりは高い位置にあるように見えます。
    7.8号機がどのへんなのかまだわかりませんが、コスト的には5.6号機の隣ではないかと思われます。事務、管理関連は丘の上に集中したいます。
    今回の事故は想定外の津波によるとされていますが
    「東北電力の女川原子力発電所では、文献学的・考古学的・堆積学的観点からのシミュレーションによって起きうる津波の最大規模を推定しており、平均潮位よりも14.8m高い位置に設置するなどの対策を取っています。」
    ことが示すように女川原発では事故が発生せず、福島第2原発も発生したいません。
    なぜ福島第1だけが事故をおこしたのでしょうか
    7.8号機の津波対策はどうだったのかが気になります。
    また、「大津波は想定内であった その2:福島第2原発の非常用ディーゼル発電機は津波対策ができていた」
    http://geocities.yahoo.co.jp/gl/matiplanplan/view/20110330/1301467649
    は参考になります。

    暇があったら調べてみてください。

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  2. コメントが消えていたので再度書き込みしました。


    調べて見ると、福島第1原発は現在6号機までですが、計画では7号機(2013年10月)、8号機(2014年10月)になっています。

    何で集中するかと言えば、会社側の論理として管理を含めて発電コストの低減が用意に行える事です。自治体側はそのおこぼれ
    が長く続けたい、両者の利益が一致しているからと思われます。
    自治体側がおこぼれをもらいながら、安全性を要求すると要求した自治体の長は失脚します。(カテキンさん日記にもこれに関連したと思われる部分がありました)

    福島第1原発で気になること
    写真で見ると、1から4号機は並んでおり、離れて5,6号機があります。5,6号機の位置は小高い丘をはさんでおり、1から4号機よりは高い位置にあるように見えます。
    7.8号機がどのへんなのかまだわかりませんが、コスト的には5.6号機の隣ではないかと思われます。事務、管理関連は丘の上に集中したいます。
    今回の事故は想定外の津波によるとされていますが
    「東北電力の女川原子力発電所では、文献学的・考古学的・堆積学的観点からのシミュレーションによって起きうる津波の最大規模を推定しており、平均潮位よりも14.8m高い位置に設置するなどの対策を取っています。」
    ことが示すように女川原発では事故が発生せず、福島第2原発も発生したいません。
    なぜ福島第1だけが事故をおこしたのでしょうか
    7.8号機の津波対策はどうだったのかが気になります。
    また、「大津波は想定内であった その2:福島第2原発の非常用ディーゼル発電機は津波対策ができていた」
    http://geocities.yahoo.co.jp/gl/matiplanplan/view/20110330/1301467649
    は参考になります。

    暇があったら調べてみてください。

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  3. 調べて見ると、福島第1原発は現在6号機までですが、計画では7号機(2013年10月)、8号機(2014年10月)になっています。

    何で集中するかと言えば、会社側の論理として管理を含めて発電コストの低減が用意に行える事です。自治体側はそのおこぼれ
    が長く続けたい、両者の利益が一致しているからと思われます。
    自治体側がおこぼれをもらいながら、安全性を要求すると要求した自治体の長は失脚します。(カテキンさん日記にもこれに関連したと思われる部分がありました)

    福島第1原発で気になること
    写真で見ると、1から4号機は並んでおり、離れて5,6号機があります。5,6号機の位置は小高い丘をはさんでおり、1から4号機よりは高い位置にあるように見えます。
    7.8号機がどのへんなのかまだわかりませんが、コスト的には5.6号機の隣ではないかと思われます。事務、管理関連は丘の上に集中したいます。
    今回の事故は想定外の津波によるとされていますが
    「東北電力の女川原子力発電所では、文献学的・考古学的・堆積学的観点からのシミュレーションによって起きうる津波の最大規模を推定しており、平均潮位よりも14.8m高い位置に設置するなどの対策を取っています。」
    ことが示すように女川原発では事故が発生せず、福島第2原発も発生したいません。
    なぜ福島第1だけが事故をおこしたのでしょうか
    7.8号機の津波対策はどうだったのかが気になります。
    また、「大津波は想定内であった その2:福島第2原発の非常用ディーゼル発電機は津波対策ができていた」
    http://geocities.yahoo.co.jp/gl/matiplanplan/view/20110330/1301467649
    は参考になります。

    暇があったら調べてみてください。

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  4. 4回コメントを書き込んでも消えましたのでテスト書き込みです。

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  5. 書き込みテスト2


    調べて見ると、福島第1原発は現在6号機までですが、計画では7号機(2013年10月)、8号機(2014年10月)になっています。

    何で集中するかと言えば、会社側の論理として管理を含めて発電コストの低減が用意に行える事です。自治体側はそのおこぼれ
    が長く続けたい、両者の利益が一致しているからと思われます。
    自治体側がおこぼれをもらいながら、安全性を要求すると要求した自治体の長は失脚します。(カテキンさん日記にもこれに関連したと思われる部分がありました)

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  6. 書き込みテスト3

    福島第1原発で気になること
    写真で見ると、1から4号機は並んでおり、離れて5,6号機があります。5,6号機の位置は小高い丘をはさんでおり、1から4号機よりは高い位置にあるように見えます。
    7.8号機がどのへんなのかまだわかりませんが、コスト的には5.6号機の隣ではないかと思われます。事務、管理関連は丘の上に集中したいます。
    今回の事故は想定外の津波によるとされていますが
    「東北電力の女川原子力発電所では、文献学的・考古学的・堆積学的観点からのシミュレーションによって起きうる津波の最大規模を推定しており、平均潮位よりも14.8m高い位置に設置するなどの対策を取っています。」
    ことが示すように女川原発では事故が発生せず、福島第2原発も発生したいません。
    なぜ福島第1だけが事故をおこしたのでしょうか

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  7. 書き込みテスト4


    7.8号機の津波対策はどうだったのかが気になります。
    また、「大津波は想定内であった その2:福島第2原発の非常用ディーゼル発電機は津波対策ができていた」
    http://geocities.yahoo.co.jp/gl/matiplanplan/view/20110330/1301467649
    は参考になります。

    暇があったら調べてみてください。

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  8. 3分割して書き込みしたらOKのようですね

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  9. TXIさん、こんにちは
     コメントは、書き込み後消えてしまう場合は、すべてスパムコメントへ移動しています。
     キーワード設定などはありませんので、Googleが勝手に判断するようです。
     ログインして、スパム解除すれば表示されますので、関連でつづけて投稿する場合でなければ、そのままにしておいていただければ、午前中に解除します。
    昨日は、一日中京都で飲んでいましたので、一日遅れになりすみませんでした。
     言い訳は「想定外」を繰り返していますが、実際はずーっと前から指摘されていて、安全コストをかけたくない経営陣が安全対策を無視していた人災ですね・・・
     震災当日は、東電の会長が各マスコミ幹部と官僚を連れて豪華中国接待(酒池肉林)旅行だったようです。

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