http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2012121800544
自民党の安倍晋三総裁は18日午後、党本部で白川方明日銀総裁と約20分間会談し、新政権発足後、消費者物価の2%上昇を目指すインフレ(物価)目標を柱とするアコード(政策協定)を締結したいとの意向を伝え、検討を求めた。衆院選後に、安倍氏が白川総裁と会談するのは初めて。
次期首相に選出される予定の安倍氏からの要請を受け、日銀は19、20の両日開く金融政策決定会合で2%物価目標やアコードの検討に着手。早ければ来月にも結論を出す。ただ、金融政策に対する政府関与を強める内容になれば、日銀の独立性への懸念が浮上する恐れもある。
安倍氏は会談後、記者団に対し、消費増税ができるよう経済を安定させる必要があると指摘。その上で衆院選で訴えてきた2%の物価目標とアコードについて「検討をいただきたい」と述べたことを明らかにした。
白川総裁は「聞き置いた」(安倍氏)といい、賛否を留保した。金融政策決定会合に諮る必要があると判断したとみられる。白川総裁は記者団に「衆院選の結果を踏まえ、私の方からごあいさつに参上した」と述べるにとどめた。
日銀は今年2月、消費者物価の当面1%上昇を目指す「中長期的な物価安定のめど」を導入。10月には、デフレ脱却に向けて政府と日銀の果たすべき役割を明記した「共同文書」をまとめた。だが安倍氏は衆院選で、日銀の取り組みは不十分だと批判。2%の物価目標とアコード締結を求めていた。(2012/12 /18-19:20)
公共投資を乱発しての2%物価上昇目標なる代物は、短期的には大手輸出企業と親ゼネコンが内部留保を増やすだけ。
国民家計の源泉である給料は据え置きのまま物価だけ上昇して、ますます窮乏することになります。
物価が上がったからデフレ恐慌から脱却したなどと言う嘘えお、マスコミが宣伝する予定でしょう。
2%物価上昇目標なる代物は「景気対策」などではなく、名目成長率を操作して消費増税を実行することなのでしょう。
しかし、本音が出たのでしょうね・・・「消費増税ができるよう経済を安定させる必要がある」と自ら表明しているのは・・・・・
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 12℃
上の温水器 38℃ 温度差26℃
下の温水器 32℃ 温度差20℃
寒くても、けっこう温度上がりました。
太陽光発電
発電量8.9KW ピーク1.89KW
12月19日(水)
晴れ
最高気温(℃)[前日差]8 [ -1 ] 最低気温(℃)[前日差]1 [ -3 ]
降水確率(%)20 10 10 10
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
経済指標・イベントカレンダー[20日]
06:45 NZ7-9月期経常収支
09:00 日銀政策委員会・金融政策決定会合[終了後直ちに結果公表]
15:30 白川日銀総裁、記者会見
16:00 スイス11月貿易収支
16:00 独11月生産者物価指数
16:00 日11月コンビニエンスストア売上高
17:00 台湾11月輸出受注
17:30 香港11月消費者物価指数
18:00 伊10月小売売上高
18:30 英11月小売売上高
22:30 加10月小売売上高
22:30 米7-9月期GDP[確報]
22:30 米新規失業保険申請件数
23:00 ベルギー12月企業景況感
24:00 ユーロ圏12月消費者信頼感[暫定値]
24:00 米12月フィラデルフィア連銀景況指数
24:00 米11月中古住宅販売件数
24:00 米10月住宅価格指数
24:00 米11月景気先行指数
FX投資
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AUD/JPY買い88.597売り88.702
AUD/JPY買い88.349売り88.429
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