2013年4月14日日曜日

為替はここで一度反転するか(FX投資は慎重に)

米財務省、日本の政策が円相場引き下げ目的でないか注視.
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE93B05C20130412
[ワシントン 12日 ロイター]
 米財務省は12日に公表した半期に一度の為替政策報告書で、日本の経済政策が競争上の優位性を得るための円相場の引き下げを目的としたものでなかったか注視するとの立場を示した。
中国人民元については、依然として「大幅に」過小評価されているとしながらも、中国が「為替操作国」であるとの認定を再度見送った。財務省は1992─94年に中国を為替操作国と認定して以来、どの国に対してもこうした認定は行っていない。
日米欧7カ国(G7)、および20カ国・地域(G20)は今年2月、為替相場は市場に決定させるとの決意を表明。為替政策報告書は、「われわれは日本に対し、G7、G20の一員としてこのコミットメントを順守し、競争的な通貨引き下げ、競争上の目的に基づく為替相場の目標設定を控えるよう促す」とした。
さらに、日本の政策が内需の伸びの支援を意図としたものか、緊密に注視するとした。
日銀が今月着手した異次元緩和を受け、円相場は急落。11日の取引で対ドルで4年ぶりの安値を付けている。
中国人民元については、中国が2010年6月以降、実質ベースで人民元が対ドルで16.2%上昇することを容認したと指摘した。
同時に、声明で「人民元が依然、著しく過小評価されていることを示す確証がある」と言明。政府が為替市場への介入を再開した兆候が見られると指摘し、「人民元がドルに対し一段と上昇することが正当化される」とした。
12日の上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで史上最高値を付けた。ケリー米国務長官の訪中を控え、中国人民銀行(中央銀行)が人民元の対ドル基準値を同値としては史上最高値に設定したことを受けた。


 オバマ政権も円安を容認していたが、なぜここに来て日本に警告を発したのでしょうか?
 為替報告書を提出する時期と、日銀金融政策決定会合で出したバズーカにより急速な円安が重なってしまい、報告書には書かざるを得なかったのか。
 米国としては米国経済成長促進の面から日本のデフレ脱却政策は支持できるが、円安が米国の思ったレベルになったのではないか。
 日本発の通貨安競争が拡大すると、際限なく中国、韓国の為替介入が大でを振って行われる可能性のあるので、報告書で牽制を行ったと言うことか。
 穿った見方をすれば、ソロス氏率いるファンドは円安で10億ドル以上儲けたと言う情報もあり、これまでにも彼らはアジア諸国の通貨危機を演出してカネを稼いできた。
 円安で儲けて、次に円高で儲けることを企んでいると言うヘッジファンドの常套手段のようにも考えられる。
 来週からのFX取引はちょっと慎重に行おうと思っています。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度   16℃
上の温水器  51℃ 温度差35℃
下の温水器  48℃ 温度差32℃
 しっかり温度上がりました。

太陽光発電
発電量18.4KW ピーク2.48KW
4月13日(土)
晴れ
最高気温(℃)[前日差]18 [ +4 ] 最低気温(℃)[前日差]4 [ 0 ]
降水確率(%)  0    0     0     0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
FX投資
AUD/JPY買い104.378売り104.517
AUD/JPY買い104.399売り104.514
週末はちょっと円高方向へ動きました。

1 件のコメント:

  1. 、提示されている情報をありがとうございました常に成功挨拶

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