バンダジェフスキー博士の来日のニュース

「被ばく研究、日本も参加を＝チェルノブイリ調査の博士」　

http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013072800064
（時事ドットコム　2013/07/28-14:32）
　１９８６年に起きたチェルノブイリ原発事故で、住民の内部被ばくを調査したベラルーシの病理解剖学者ユーリ・バンダジェフスキー博士（５６）が７月に来日 し、時事通信社の取材に応じた。博士は同原発のあるウクライナを拠点に、放射性物質に汚染された土地で健康を維持しながら生活するにはどうすればいいか、 新たな研究を進めている。博士は「東京電力福島第１原発事故で苦しむ日本の研究者らは、ぜひこの研究に参加して成果を役立ててほしい」と呼び掛けた。
　 博士はチェルノブイリ事故で深刻な影響を受けたベラルーシ・ゴメリで、死亡した住民を病理解剖し、放射性セシウム１３７が心臓疾患に及ぼす影響などを突き止めたことで知られる。新たな研究は欧州連合（ＥＵ）から約３００万ユーロの寄付を受け、フランスやドイツなどの医師や研究者らが参加。チェルノブイリから南に約５０キロのウクライナ・イワンコフ地区で７０００人の子どもを含む住民の健康調査と、食品の放射性物質濃度の測定などを実施する。博士は「内部被 ばくしないための施策を進め、住民の健康を守りたい」と意気込む。
　福島原発事故後の日本の現状について、博士は「（政府や東電から）重要な情報が公表されていない」と批判。福島県をはじめ、東京を含む東北・関東地方を中心に広範に放射性物質が飛散したと指摘し、「福島以外でも住民の健康調査を徹底し、内部被ばくを避けるため食品のモニタリング検査をさらに強化すべきだ」と強調した。
　福島県の県民健康管理調査では、事故当時１８歳以下の子ども１２人が甲状腺がんと診断されたが、県の検討委員会は事故との関連を否定している。博士は「日本の医師は原発事故との関係を否定するのではなく、誠実に対応すべきだ」と述べ、「チェルノブイリよりペースが非常に早く、深刻な事態だ」との認識を示した。


　日本のマスコミは原発事故被ばくの研究をしている、バンダジェフスキー博士について取り上げなかったのですが、今回、珍しく時事ドットコムが取り上げています。
　バンダジェフスキー博士は「チェルノブイリよりペースが非常に早く、深刻な事態だ」と発言しています。
　日本の行政機関は、被爆被害について福島第一原発事故との関連性を否定していますが、素人が見てもおかしい状態です。
　県の検討委員会は関連を否定していますが、逆に言えば、関連しないことを証明していません。
　よく聞く言葉に、チェルノブイリでは3年後から甲状腺がんの発症が増えたと言い訳をしていますが、チェルノブイリより被曝被害のペースが速い理由は以下のことではないでしょうか。

１）チェルノブイリよりも放射能汚染がひどい

２）事故起こった土地はチェルノブイリよりも大幅に人口密度が高い

３）チェルノブイリでは強制避難させる場所になる高汚染地域の住民を全く避難させていない

４）食べて応援など、内部被ばくを助長している

５）除染と言いながら、手抜き→線量下がらず→安全規格の数値を上げるなどで、被ばくさせている

MMC太陽熱温水器http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/　
 入水温度　　 34℃
上の温水器　　35℃　温度差1℃
下の温水器　　35℃　温度差1℃
　雨はダメですね。
 太陽光発電
 発電量1.1KW　ピーク0.30KW
7月29日(月)
雨
最高気温（℃）[前日差]27 [ -7 ] 最低気温（℃）[前日差]24 [ -1 ]
降水確率（％） 80    80     70     70
時間帯（時） 0-6 6-12 12-18 18-24
経済指標・イベントカレンダー[30日]
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