2013年7月4日木曜日

現実逃避、ライトノベルのようなものを書いてみる4

初稿はこちら
現実逃避、ライトノベルのようなものを書いてみる
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現実逃避、ライトノベルのようなものを書いてみる 2
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現実逃避、ライトノベルのようなものを書いてみる 3
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世の中、つまらないので、いや、自分が暇なので、物語を書いてみることに。
ぼちぼち書いていますが、今日までに書いた部分です。。

以下、同じ前書き
ダイジェスト的な文書しかできていなくて、肉付け、つじつま合わせ、背景描写などは、まだこれからの基本的な流れを書いただけです、誤字脱字もチェックしていない。
好きな物語の、パクリのようだったりと、個人の趣味的な内容・・・オタクぽい、萌え・・・最近のアニメっぽいと思いながら、書いています。
女性には文句言われそうな、設定もあると思います。
内容が支離滅裂なので、本当にお暇な方、暇つぶしにでも読んでみてください



その後、散々酒飲まされて、気が付いたら、11:00・・・徹夜です。
「さあ、デートしよう」α
勘弁してください、酒飲みすぎて頭痛い・・・
「これ飲め」ガラスのコップに銀色の液体、なにか怪しそう
「これは、私が作った、アルコールとホルムアルデヒド等を分解するマイクロマシーン、分解後体外へ排出されるから問題ない」αがにっこり笑って、押し付ける。
躊躇していると「コップからでは嫌か、それなら直接飲め」とネグリジェ脱ぎ捨てる
「わー、判りました、コップからいただきます」僕は慌ててコップの液体を飲み乾した
満足そうに僕を見ると「1時間後、下のロビーで待っているわ」「シャワー浴びてくるわね」と席を立った
スーッと頭が軽くなると、冷静になって考えられるようになってきた・・デートしようって言われましても、このあたりのことは全く知りません。
その前に、アンドロイドとデートって、お茶飲む?食事に行く?別の意味で頭痛くなってきた。
察したのか「悩むな!行先もやることも俺にまかせな」とゴン
まかせて大丈夫だろうか?ゴンに言われるまま、αを盗み見して、電撃食らって気絶したことを思い出した。
一応、軍の制服ではまずいので、ゴンに言われるまま、アルマーニのワイシャツとジャケットと言う、一張羅でロビーに行くと。
αを筆頭に、4人全員が、イブサンローランのワンピースを着こなして待っていた。
ちょっと丈短すぎません、パンツ見えそうですけど、これで、何処へ行くのですか。
「皆さん、お給料良いのですね、僕なんかこのジャケットはカード分割払いなのですよ」みっともない言い訳をしている、自分が嫌になってきた。
しかし、4人分のデート代は、誰が出すのか?経費扱いにはなりませんよね。
「人数多いから、リムジンをチャーターして置いたぞ」とゴンが得意げに言う
「ちょ、僕は給料安いですよ、誰が払うのですか」焦って、ゴンを両手でつかむ
「お、聞いてなかったか、俺はクレジットカード機能もあるのだぜ」カード持っていても、銀行口座に、お金が入っていないと意味が無いと思いますが。
「僕は赴任してきたばかりで、口座作っていませんが、それは誰の口座から引き落とされるのですか」当たり前のような質問をゴンにする。
「大丈夫だって、来る前に口座作っておいたし、お金も振り込んである、ちなみにカードランクはプラチナムで、上限リミット無だから心配するな」それ余計に心配になります、僕の年棒は特別手当入れて500万ちょっとで税込なのです。
αが乗り出してきて「言っていなかったけど、私たちとの行動は、すべて仕事になっているの、今回作った口座はあなたの給料とは別だから気にしないでね」うれしいことを言う。
「年間予算として、50億くらいとってあるから足りなくなったら言ってね」桁が4つほど違っていません。
軍の施設には場違いな、ロングボディーのリムジンが来ると、車だけでなく彼女達の格好も、人目が気になったので、急いで乗り込んで、出発。
この時代、軍用でない限り、すべてが自動運転なので運転席はない、トラックなどは規定があって、安全上運転しなくても運転手(監視者)として人を乗せている。
横3人掛けの向かい合わせで、僕の横にα、向かいのシートにβ、γ、θが座る。
θさん、その服で足組まないで、目のやり場に困ります。
前日、実弾訓練から帰ってきたときに、僕を除く全員が服を着ていなかったので、基地内では、1日しかたっていないのに、あることないこと噂になっていると、隊長に聞かされたばかりである。
「まずは昼食、ビストロのフレンチ、予約済、レストランの場所は自動運転システムに転送」手回しの良いゴンであるが、彼女達はそんな物食べて大丈夫、ゴンはすべて知ったうえでやっているから問題はないのだけれども、ここは一応聞いておこう。
「ハハ・、αさん、普通に食事大丈夫ですか?」横に座っているαに聞く
「炭素でできている物なら、何でも食べるわ、効率の問題だけなので、戦闘が不要なら何でもOKよ」「美味しいワインは好き!」と問題ない発言
「僕と食事して楽しいですか?」今後のために、聞いておこう。
「楽しいわよ、私たちの未来を話すのは」話がずれているような。
子洒落た、レストランに着くと、車は自走して駐車スペースへ。
4人を連れ立って、ゴンの言うまま、店の中へ。
ウエイターが「いらっしゃいませ」と近寄ってきたので「予約入れています、御剣です」と言うと、すぐに、奥の席に案内された。
5人もスタイル抜群の美女を連れているので、目立って仕方がないが、両側にαとβ、向かい側に、γとθを座らせ、まずはゴンがワインを注文しろと言うので、ワインリストを貰って、僕には何が良いのか判らないので、ゴンに任せる。
年代ものの赤ワインを3本も注文してから、食事はコース料理を頼み、2時間ほどで店を出る。
この時代すべて電子マネー化されているので、支払は登録してある場合生体認証させるか、ワイヤレスカードで決済される、今回はゴンを読み取りセンサーにかざすだけで、済む。
ゴンに「いくらだった?」と聞くと「5万5千」高い・・ワイン1本1万、彼女達は、がぶ飲みしていたし、味判るのだろうか?
「買い物、行くわよ!」α、結局デートって、お買い物の付き合いですか、女の子の買い物って時間かかるから大変と言う一般常識は当てはまるのだろうか。
 人口が減ってから、人間は都市に集中して住むようになり、メトロシティーは結構な人口になっているので、ショッピングモールやデパートは盛況である。
しかし “キャッキャ”言いなら、ウインドウショッピングしている姿は、だれも彼女達がアンドロイドだって思わないだろう。
僕に買ったものを全部持たせるのは、止めにしてほしい、彼女たちの方が力あるでしょ、あ、下着売り場まで引っ張っていかないでほしい・・・
モデルのような若い美女を4人も連れていると、男どもの視線が痛い、一人だけ連れているなら、優越感もあるのだが4人に囲まれていると、芸能界のマネージャーのような雰囲気で情けない。

 ヴァルキュリュルチームがお買い物を楽しんでいる時間、地球に裏側のある国、戦略戦術統合本部の地下の会議室で、3人の男が真剣な顔をして、報告を受けていた。
「ここは外部からは完全に隔離されていることを、確認したな」真ん中に座ったスーツ姿の男が神経質な顔で確認をする。
「大丈夫と思われます、ここは、照明も含め、部屋内部のバッテリーで動作し、外部とは完全に遮断されています」若い男が答える。
「報告の内容からすると、αプロジェクトの人工知能は、人間を一人選んだようです」階級の高そうな軍服を着た男が言う。
「しかし、我々の関係する人材を何人も送り込んだのに、今まで選ばれなかったが今回は簡単に決まったようだ」
「あれらは、いや、複数形ではないので、あれは次の段階へ進む気なのか、その点はどうかね」スーツの男が問いかける。
「今まで、情報分析チームが色々やってきましたが、その情報を報告しようと、電子媒体に変換した時点で、すべて悟られて消去破壊工作に会いましたので、ある資料は、この手書きのメモだけです」ヴァルキュリュルαに関する、情報はネットに出た瞬間、αに察知される。
しかたなく、報告は手書きのメモや資料になってしまう。
「このメモは、分析チームの1人が書いたもので、今は行方不明、チームも先日のビル火災があって、その1人を除いて、病院です」「彼らに直接会って、話を聞こうとしましたが、全員記憶喪失で3ヶ月分の記憶がありませんでした」若い男が報告する。
彼が、メモを出して、目の前で広げた。
メモには「私を、知らないで」メモの見た2人の男はハッとして、顔がこわばった。
スーツの男は、ドアに向かって走ろうとしたが、彼らの目の前に一匹の蜂が浮かんでいる。
「ちょっと待て、どうやって、ここに入った」焦る、スーツの男。
報告をしていた、若い男が「それは私の耳に入って持ち込まれました」目が空中を見て話す。
蜂は、さっと動くと、手で払ったが遅く左耳に潜り込んだ2人とも「ぎゃー」と叫んだ。
しかし、すでに鼓膜の手前まで移動すると。「ヤッホー、懲りないわね」と女性の声が聞こえる。
「ここは、電波も遮断されているはずだ、何で動ける、どうやって操作している」と聞いてしまう。
「私はαの代理よ、独立した個体なので関係ないわ」と耳の中で答える。
「なんで、判った」彼は疑問を隠しきれずに聞く。
「諜報官が、分析チームに直接会ったらダメでしょ、会いにくる人間にはすべて紐つけるわよ」「でも話しても意味が無いわね、もうすぐ忘れるから、ふっふ」なにか怖い。
「我々が挫折しても、世界中でお前たちを監視している、絶対に機械の思い通りにさせないからな」とスーツの男が言うと同時に、3人とも失神した。
入室厳禁となっていた会議室であったが、8時間しても誰も出てこなかったので、無理やりドアをこじ開け、中の3人は、病院に収容された。
その後、彼らは諜報部の調査と尋問を受けたが、何のために集まって、どうして気絶したか不明のまま、調査を終了した。
同じようなことが、世界4ヵ所で起こったが、誰もその関連性を想像できなかった。

買い物中、αが「懲りないわね、しかし、今後は尊のことは注意しておかないといけないわね」と独り言を言った。
僕には、この時、何を意味するのか全然理解できなかったが、後日、本当の意味を知ることになる。
滞りなく、彼女たちの買い物が済み、4人分の服やらアクセサリーの入った紙袋や箱を持ち運んでいる僕は何のために付いてきたのかと。
車まで、荷物を運びこむと「今度は尊の物を買いに行こう!」と、θが後ろから抱きついて来たので、思いっきり車の上部ハッチに頭ぶつけた“ごーん”と派手な音が「いたー!」とトランク内に突っ伏した。
彼女たちは、パワーがあるので軽そうな動きをしているが、体重は120㎏ほどもあるので、油断するとひどい目に合う。
「ごめーん、痛かった?」とすまなそうに見下ろすθ。
「さすがに、このアクシデントは守りようがないな、死ななかったから良しとするか」とゴンは涼しい顔。
βが僕の首根っこつかんで、持ち上げると、僕の状態をサーチ「この程度なら、問題ない、買い物を続ける」僕には何も聞かないのですか。
その後、服を選ぶ、時計を買うだの、散々いじられた後、この地区の自然を見に行こうと都市外のパークへ移動する。
人口が減った現代、都市以外はなるべく自然環境に戻すことが行われ、農業も一番効率の良い、国家が行っているので、このヤマト地区は、手つかずの山林に戻っている。
そのままでは、使い道が無いので、自然と折り合いをつけ道路や散策道を環境に配慮しながら整備されている。
車で、1時間も走れば、原生林のような公園の展望施設に着いた。
この時代の車は、都市部と高速道路は、道路から誘導充電をしながら電気自動車として走り、側道からは、走行中に充電された電池で100kmほどは走行できる。
「最近は、人口も減って、人はあまり来なくなったわ、まあ、データとして知っているだけだけど」α
人類は、エネルギーを軌道衛星上にある太陽光発電施設でほとんど賄い、金属やプラスチック系の資源はほとんどリサイクルで賄っている。
αは景色を眺めながら話し始めた「人類は、労働と言う部分を機械に任せて、クリエイティブな部分を仕事としているが、国家と言う区別や宗教、貧富の差を克服できて居るわけではないのよね」
「貧困により餓死する心配はないけど、人は地位や贅沢など、人との差を見出したくなる」
「これは、いつまでたっても治らないわね」
「そして、ゆっくりと衰退する方向に向かっている」
「私が、何度も条件を変えて演算をしても、300年くらいで、人類は自己破滅してしまうわ」
「でも、人間って生命体として、鈍感になってしまったのか、進化しようとしないの」
「私は、人類の総意から生まれた、人の作ったネットの中で生まれた生命体と思っているわ」
「私は、人類を愛しています、人類を進化させ、絶滅から救う方法を探しているの」
「でも、私のような存在が人類の脅威になると思う人が多くて、何度も破壊工作や襲撃を受けるので、自己防衛の為、戦闘能力を持った体を作ったの」「ヴァルキュリュルシステムが一つの方法、この体は日夜進化させている」
彼女は、僕の手を取り「協力してくれるわね」と見つめる
「協力って?何をすれば」だんだん、逃げられなくなってきたような気がするのは、気のせいでしょうか。
「一緒に戦ってくれるだけでいいわ」手、握力強くて痛いです。
「時間はかかるかもしれないけど、進化のきっかけになると思っています」
「それと、尊を選んだことで、この戦いに巻き込んでしまったことは、謝っておきます」
「たぶん、尊は世界中から命を狙われることになるでしょう」
「事前に阻止しただけで、4件、たぶん、把握できていない組織はもう行動を起こしている」「ここに来たのも、実行部隊を殲滅するために、おびき寄るため」
急に、虫たちが周りに集まってきた「この虫は、全部ロボット」「相手は8人、狙撃チームが2人」「対人イノセント急行中」
「別働隊、14名が居ますが、作戦に入ってはいないよう、監視中」
銃を構えた、8人の特殊装備をした兵士が、バラバラと駆けてきた。
 「問題は狙撃手か」つぶやくα
 バシューンと目の前で音がして風圧がかかった瞬間、ゴンが弾を咥えている。
ペッと弾を吐き出すと「まだ来るぞ」と弾が飛んできた方向を見る
慌てて、伏せると、また近くで弾を咥える音・・・
「そろそろ、イノセントが狙撃手の場所に到着する」
3弾目をゴンが弾き飛ばすと、狙撃は市沈黙した。
その時点で、距離を取っていた8人の兵士が、銃撃を開始して近づいてくる。
その時、彼らの足元の地面が動いた、ザワッと足元から、8人を黒いものが包み込む。
さすがにプロ「うう」と言う声が聞こえるが、叫び声は聞こえない。
僕だったら、叫んでる。
ガリガリと齧るような音がしているが、8人はごろごろ転がって、まとわりついてくる物を振り落とそうとしているが、数がものすごく、黒いじゅうたんに飲み込まれていく。
息をのんでみていると、10分ほどして黒い物が蒸発するように消滅する。
そこには、服を着ていない男たちが倒れていた・・・・人間以外すべて食われたようだ。
「あのー、αさん、彼らは死んでいませんよね」気になるので聞く
「ああ、気絶しているだけだ、ただ、後が面倒なので記憶は破壊する、もうプロの戦士としては働けないだろう」
「後始末は、彼らを雇った組織がしてくれる」
「もう一グループ襲撃班が居たけど、この状況を見て撤退、紐つけておいて、依頼元を叩くことにするわ」
「戦闘モードになりませんでしたね」と僕
「人間相手に、そこまでは必要ないでしょ、それに、服がもったいないし、見たかった?」
今日は、凄いデートになってしまった。なんとなくαが話していたことを納得してしまった気がする。まーいいかと、あきらめることにした。そんな簡単でいいのかと突っ込まないでほしい、色々ありすぎて、頭が考えることを放棄してしまったようだ。
帰りの車、疲れてウトウトとしていたら、頭抱えられて、αの膝枕に・・・抵抗せず寝ることに、気持ちいい。


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MMC太陽熱温水器http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   25℃
上の温水器  28℃ 温度差3℃
下の温水器  27℃ 温度差2℃

 太陽光発電
 発電量1.8KW ピーク1.22KW

7月3日(水)
曇後雨
最高気温(℃)[前日差]24 [ -4 ] 最低気温(℃)[前日差]20 [ 0 ]
降水確率(%)  70   80    80     80
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

経済指標・イベントカレンダー[4日]
09:00 日銀全国支店長会議
09:30 黒田日銀総裁、挨拶要旨公表
10:30 豪5月住宅建設許可件数
11:30 香港6月購買部景気指数
14:30 日銀7月地域経済報告公表
15:15 日銀大阪支店長会見
17:20 日銀名古屋・札幌・福岡3支店長会見
20:00 英中銀、政策金利発表
20:45 欧州中銀、政策金利発表
21:30 ドラギECB総裁、記者会見
FX投資
AUD/JPY買い90.599売り90.659
AUD/JPY買い91.348売り91.395

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