2013年7月1日月曜日

自民党、参議院選は勝てるとみて暴走

自民「消費税、原則上げる」 維新ら野党は異論・反論

2013/6/30 19
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS3001P_Q3A630C1PE8000/
 与野党幹部は30日のNHK番組で、参院選の主要争点を巡って論争した。自民党の高村正彦副総裁は2014年4月に予定する消費税率の引き上げを巡り「原則的に上げることは既に決まっている」と強調した上で「かえって減収になるような状況が生まれれば別の話だ」と述べた。
 日本維新の会の片山虎之助国会議員団政調会長は「消費税では社会保障を賄えない」と強調。公的年金の積み立て方式移行を主張した。共産党の小池晃政策委員長は「増税するなら富裕層だ」と指摘、生活の党の森裕子代表代行は「消費増税は凍結すべきだ」と語った。
 環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に関しては高村氏が「対等に交渉できる条件を整え、必ず国益にかなうものをつくる」と強調。民主党の桜井充政調会長は「政府は自動車の事前交渉で大幅に譲った」と批判した。
 日中間の摩擦を巡って、みんなの党の浅尾慶一郎政調会長は沖縄県・尖閣諸島の領有権問題の棚上げは「無理だ」と指摘した。
 公明党の石井啓一政調会長は原発輸出について「積極的な輸出には違和感があるが、否定するものではない」と語った。社民党の吉田忠智政審会長、みどりの風の谷岡郁子代表は憲法改正に反対する姿勢を示した。



 もう、誰も止められないと、自民党は官僚の赴くまま、暴走していますね。
 消費税上げても、この経済状態は国民の収入が増えているわけではないので、一瞬税収が増えるだけで、減収になるでしょう。

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