2013年7月27日土曜日

TPPここまで来たなら、規制緩和で既得権益破壊

 聖域とか条件が悪かったら離脱とか、都合の良いこと言っていますが、日本の経済交渉って日本の利益に立って勝ち取ったことは殆どありません。
 こうなったら、規制緩和で既得権益破壊してもらいましょう。
 自由化を受け入れ、既得権を打破して、より変化した国の方が、最終的にはより豊かになる可能性があります。
 けれども国民にはしっかりと本当の情報を出し、国民が賢く判断して、無駄な浪費を排除し、長期的に効果的な消費を行う必要がありますが、騙されてばかりの国民、期待薄ですかね・・・


TPPのメリット
関税の撤廃により貿易の自由化が進み日本製品の輸出額が増大する。(米国の自動車関税も無し
にした場合ですよね)
整備・貿易障壁の撤廃により、大手製造業企業にとっては企業内貿易が効率化し、利益が増えるはず。
鎖国状態から脱しグローバル化を加速させることにより、GDPが10年間で2.7兆円増加すると見積もらているらしい。


TPPのデメリット
海外の安価な商品が流入することによってデフレを引き起こすので、個人消費が減る(消費者には良いこと)。
関税の撤廃により米国などから安い農作物(特に米)が流入し、日本の農業に大きな脅威です。
食品添加物・遺伝子組み換え食品・残留農薬などの規制緩和により、食の安全が脅かされる可能性がある。
医療保険の自由化・混合診療の解禁により、国保制度の圧迫や医療格差が広がると危惧される。


ISDS条項(ISD条項)
海外起業を保護するために内国民待遇が適用される。
これにより当該企業・投資家が損失・不利益を被った場合、国内法を無視して世界銀行傘下の国際投資紛争解決センターに提訴することが可能。
日本政府や自治体は法外な賠償金を請求されるか、不都合な法律改正を迫られる可能性があります。


ラチェット規定
一度自由化・規制緩和された条件は、当該国の不都合・不利益に関わらず取り消すことができない。

TPP離脱に対する訴訟リスク
TPPのルール上、離脱はいつでも可能とされるが、実際上は海外企業からの莫大な損害賠償請求が予想されTPP離脱は極めて困難と考えられる。


MMC太陽熱温水器http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   30℃
上の温水器  40℃ 温度差10℃
下の温水器  38℃ 温度差8℃
 ほとんど曇りだったので、温度上がらず。

 太陽光発電
 発電量8.3KW ピーク2.36KW
7月26日(金)

最高気温(℃)[前日差]33 [ +1 ] 最低気温(℃)[前日差]24 [ 0 ]
降水確率(%)  50    50     60     60
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

FX投資
AUD/JPY買い91.497売り91.661

AUD/JPY買い91.399売り91.701
AUD/JPY買い91.490売り91.570

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