2013年7月5日金曜日

現実逃避、ライトノベルのようなものを書いてみる5

初稿はこちら
現実逃避、ライトノベルのようなものを書いてみる
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世の中、つまらないので、いや、自分が暇なので、物語を書いてみることに。
ぼちぼち書いていますが、第一部完って、途中です。
まだ、ここまでしか書いていませんので、次は、しばらくお待ちください。

以下、同じ前書き
ダイジェスト的な文書しかできていなくて、肉付け、つじつま合わせ、背景描写などは、まだこれからの基本的な流れを書いただけです、誤字脱字もチェックしていない。
好きな物語の、パクリのようだったりと、個人の趣味的な内容・・・オタクぽい、萌え・・・最近のアニメっぽいと思いながら、書いています。
女性には文句言われそうな、設定もあると思います。
内容が支離滅裂なので、本当にお暇な方、暇つぶしにでも読んでみてください



 本当はディナーしてから帰るつもりだったが、地面を転がったので泥だらけ、キッチンで食事を作ってくれるそうなので、寄宿舎に帰って、シャワー浴びてからαの部屋へ。
「今日はγが作ります!」と宣言してTシャツとホットパンツに着替え、エプロン着けてるγが、キッチンでパタパタ走り回っている。
リビングの応接セットを見ると、隊長が風呂上がりのような恰好でビールを飲んでいる。
「報告は受けた、まあ、こんな物だろ」納得しないでください、死にそうになったんですよ。
「で、なんで隊長がここで、酒飲んでいるのですか」あまり居てほしくない
「なに、夕食ごちそうするから一緒にどうかと言われて、来ないわけにはいかんだろ」当たり前のように、ビールを飲みながら言う。

βは隊長にお酌しているし、θは向かい側で、ズブオッカ飲んいでる。
αは・・・お尻が見える・・・床に伏せて何かやっている。
「それで、お願いするけど、リンクとかはこのレベルで良い?数は?」床と話しているように見える。
αはこちらを振り返ると「話ついたから、寄宿舎の防備は万全!」親指立ててこちらに差し出す。
手招きするので、床に手をついて顔を近づけると、そこには
「よ!尊」とゴキブリが手を(足か?)振っている。
僕は、 「へ!」と後ずさりしてしりもちをついたら、そいつは、羽を広げてブーンと飛び上がり、僕の鼻先にとまった・・・・
目の前で「俺たちは、ここで尊を守る為に生まれたのだ、全力で守るぜ」と触覚を振りながらしゃべる。
「生きている方と間違って叩くなよ、あちらは駆逐しておくから、居るのは俺たちだけだ、よろしくな」とゴキブリそっくりさんは、ささっと首筋まで回る。
「ひえー、勘弁してください、なんでゴキブリ型なのですか」αに涙目で訴える僕
「その辺に居ても不思議ではないし、素早いし、第一どこでも行けるでしょう」と気にしていない様子
「ちなみに、俺たちは10億匹くらい展開しているので、安心していいぞ」いったい、どこにそんなに居るのか。
「ここに、悪意を持って侵入してくる者たちは、おぞましい物を見るだろう」頬にとまって、すごまないでください。
「名前居る?」α
「10億匹に、名前つけても覚えられません」
「では、番号で」α
「1番、任務開始」
「ラジャ!」と言うと、羽を広げて床に降りると、サカサカと椅子の下へ。
 ゴンといい、この虫さんといい、なんでこんな性格なのかと。
「彼らは、索敵、分析、攻撃の能力を単独で持たせてあるから、外乱は受け付けないの、最後まで目的を全うするわ、ついでにお掃除機能も追加して置いた」満足そうにうなずくα。
「あと、生まれたてで、なんで興味を持つから、なにか聞いてきたら答えてやってね、無視するとすねるから」なんで、そんな面倒な物作るかと。
 そんなことしていると、γが、お皿抱えて「ジャーン、おつまみ用の生ハムとオリーブ、豚肉のパテ」とテーブルの真ん中に置く。
「うまそうだな」手を伸ばす隊長
「この後、ポテトサラダと、スペアリブ焼いてくるから、待ってね!」とキッチンに戻っていく。
「料理できるんだ」と感心したように言うと、隊長が「私は、いつも食べに来ているぞ、幸せ者だなお前」と切り返された。
「いつも来いてるんですか」と驚く
「言ってなかったか、私はお前の部屋の向かいに住んでいる」しれっと言う
「隊長もここに住んでいるのですか」唖然とした顔で聞く。
「そうだ、私もαに選ばれた人間の一人だ、それに、ここに居ると、食事作らなくてもいい」隊長さんも、特殊な人間だったのですね、なんとなく納得しました。
サラダとお肉が出てきて、全員で食べ終わると「頼むわねと」α・・・
αさん、だれに言っているのですか?
すると、先ほどのゴキブリそっくりさんが、どどっと現れてきて、お皿やコップ、ごみの類を、キッチンの方へ運んでいく。
唖然とする僕に「ああ、特に攻撃などなければ暇だから、あれらは家事手伝い機能もあるのよ」「頼めば、全食器洗って、片づけてくれるの」本当はこのために作ったのかと疑いたくなる。
 テーブルの下も、落ちているゴミとかチリまで拾って行くようだ。
「明日から、部屋のゴミ出しとか掃除もやらなくていいから、だけど何がゴミでなにが要るか言っておかないと、勝手に捨てられるから気をつけなさいよ」
次の日から、寄宿舎の廊下も含め、チリひとつ落ちていなくなった・・・・


移動訓練
 普段は、訓練と言っても、基礎体力作りと、ヴァルキュリュルシステムの講義、退屈していると「移動訓練を行う」隊長がやってきた。
 座学で、内容は把握しているが、実際に行うには相当な出費なので、めったにやらないそうだ。
 しかし、一度も訓練せずに出動はまずいので、予算申請して、許可がおりた。
 この移動システムは、本当に緊急の時しか使わない、戦略核テロとか、大規模テロで、軍が制圧不可能の場合のみ、ヴァルキュリュルが遠方に出動するシステム。
「あのー、本当に飛ぶのですか・・・」心配する僕。
「心配するな、行った先でも、同じように発射システム使って帰ってくる」帰りも・・勘弁してください。
シミュレーターで、経験しているが、5回ほど吐いた・・・
「シミュレーターなんて、子供だましだ、本物はもっとすごいぞ」と追い打ちをかける、隊長
 コスト削減の為、使われなくなった弾道弾ミサイルを改造して使う。
 弾頭部分にスペースを開けて、バックアップシステムと一緒に、目標に、叩き込む・・・
 衛星誘導で、目標1m以内にピンポイントで送り込めるので、外部の被害は問題ないそうだ。
 人口が減って、着弾ポイントはいくらでもある。
「目標は琉球地区の基地、帰りは、ここの着弾ポイント、訓練開始する」
「あ、言い忘れたが、現地に坂本技官出張していて、模擬戦用意しておくそうだ」
「それ、聞いていないですよ、心の準備が」また、嵌められた・・・
今回は、ヴァルキュリュルは最初から戦闘モード、αとβに引っ張られて、ミサイルもどきに乗り込む。
彼女たちは、僕に触れる部分は皮膚の振動をキャンセルしているので、触れることができる、前回、αのわきに抱えられた時も、同じだった。
γとθはバックアップシステムを囲んで、下の段に乗り込む。
扉が閉められると、2人にギュッと抱かれる。
「ちょ、2人の体くっつけすぎ・・・」あせる僕。
「関渉ナノマシーン展開」狭い室内に展開されるナノマシーンによって、ゼリー状の物に包まれるような感覚になる。
「そのまま、吸い込んで」とα「肺をと鼓膜保護」ナノマシーンを吸い込んでも、呼吸はできる、理論的にはこの被膜のようなナノマシーンに包まれていれば、宇宙空間でも活動ができるそうな。
実際、このミサイルもどきは、成層圏を飛行する、室内には生命維持装置は無い。
「発進!」α
 どどんと、大音響が響くと、関渉ナノマシーンに包まれてはいるが、4Gの加速度がかかり、ぐっと抑え込まれる。
 歯の保護のため、マウスピースしているので、声は出ないが、のどの奥から「ぐう」と声が出た。
 マッハ10で飛ぶ、飛行体は10分で目的地上空へ到達、高度1万メートルで、扉が開き、空中に放り出される。
 扉が閉じた、ミサイルはサイドブースターを吹かし、コースを変更、海への落下コースに入る。
 こんな物、人は絶対に乗れない、必ず死にます・・・・
 ヴァルキュリュルに保護されながら飛んでいるから、生きているとも言える。
 1万メートルを落下、ヴァルキュリュルはナノマシーンの網を展開、空気抵抗を利用して減速する。
 今回は、敵陣に降下する設定の訓練なので、軟着陸ではなく、実弾射撃場の地面に突っ込むことになっている。
 γとθが、陽動も兼ねて、時速300kmで地面に突っ込み、爆風のように土煙を巻き上げる。
 その、土煙の中に、αとβが僕を抱えて、やんわりと時速100kmまで減速して突っ込む。
監視所のモビルアーマー部隊の司令官は双眼鏡で見ながら「すごい!派手ですね」と横にいる、坂本技官に話しかける
「この訓練は、滅多にやらないので、ラッキーですよ」と満足げに言う坂本技官。
「さて、彼女達、軍用モビルアーマーとどうやって戦うかな、楽しみ」にやっと笑う坂本技官。
地下、20mまで潜航した、僕たちは、地面に残したセンサーの虫たちからの情報を収集中。
ゴンが報告して来る「熱センサー、光センサー、光学システムの情報はない」「衛星からの映像もおかしい」「どうも、パッシブセンサー系は、ジャミングされているようだ」
「即移動」αが言うと、ナノマシーンで側道を作ってモグラのように100mほど移動すると、「後方に地中機雷投下」ゴン。
側道を熱波がやってくる、ナノマシンバリアで熱波と爆風をそらしたが、人間である僕は、圧力で気絶、ナノマシーンに守られていなかったら即死だった。
「どうやら、相手は戦略ロボットのようね」αは戦略を練ると、各メンバーに指示、行動を開始した。
γがフルパワーで防御レベルを上げて、地面から飛び出す。
出た途端、ミサイルと砲弾が10発以上命中、すべて弾き飛ばしたが、体は50mくらい吹っ飛ぶ。
吹っ飛びながらも、周囲探索、砲弾、ミサイルの弾道から、敵位置を補足。
γが立ち上がると、再度砲撃があったが、ジグザグによけて走り出す、いつの間にかその背後にはβも追従している。
敵は、センサー関係をジャミングしているため、目視する。
相手も、動き始めたので、音なども確認対象になる。
「1200m先、モビルアーマー、ホバークラフトタイプ、大きさ直径50m」
「形式確認、陸戦用対地上制圧用RG5、対戦車ミサイルでも装甲は抜けないわね」α
βとαが、攪乱、接近戦を試みるが、さすがにモビルアーマー、弾幕で近づけさせてくれない。
ミサイルも500基ほど積んでいるので、攻撃も過激。
αとθは僕とバックアップシステムを守りながら、何か作っては繋げている。
それは、長さ50mにもなってきた。
「γ、その辺に、ハッチかなんか残骸落ちていない」と聞くα
「戦車の残骸のハッチで良い?」とγ
「おびき寄せるついでに、こちらに持ってきて」
「了解!」
γが走ってくるまでに、50mのレールに付いている1万個以上のスーパーキャパシタ(コンデンサー)に、バックアップシステムをフル稼働して電力をチャージしていく。
「おまたせー」と残骸から拾ってきた戦車のハッチを渡す。
その間に、βは飛んでくるミサイルをボールベアリングの指弾で叩き落としながら、こちらに移動中。
モビルアーマーは、弾幕を張りながら、逃げるヴァルキュリュル達を追い詰めるように、迫る。逃げ回る彼女たちを見て、勝利を確信したように、執拗にミサイル撃ってくる。
「距離500m、角度修正、いっけー!」α
戦車のハッチは、超電導のレールで作られる磁力によって一気に音速の5倍まで加速される。俗に言う超電磁砲(レールガン)。
周りの空気を引き裂き、圧縮、ハッチが通った後、空気中に真空のチューブが出来て、そこに空気がなだれ込み衝撃波を発生、物凄い土煙が立ち上がる。
モビルアーマーの戦略Aiは、防御と回避までの判断は出来たが、物理的に回避を始める前に、思考を停止(破壊された)した。
戦車のハッチは大轟音と共に、モビルアーマーの正面に突っ込んだ。
マッハ5の物体は、ぶつかったエネルギーを熱と衝撃波に変えて、ハニカム構造の超合金を引き裂く。
閃光が走った後に、モビルアーマーは沈黙、残った残骸は、正面から後ろまで、直径5mほどの貫通した穴が開いていて、そのエネルギーのすさまじさを物語っている。
真っ青になっている、司令官をしり目に「あ、30分でやられちゃいましたね・・・あれ幾らでしたっけ」へへっと笑う坂本技官。
一機25億のモビルアーマーをお釈迦にした、用意した軍部も多少は被害が出るが、鎮圧アンドロイド4体に、スクラップになるまで負けるとは思っていなかったようだ。
ナノマシーンに守られた僕たちは、チリひとつ付いていないが、お姫様抱っこでαに抱かれている僕の姿は絵にしてほしくない。
結局、戦闘は僕が気絶しているうちに、終わった。
気が付いた僕が歩けないので、αに抱かれて、他の3人に囲まれて演習場の敷地から出て坂本技官と合流する。
その時、居合わせた陸軍の男どもに、嫉妬のような目で睨まれているような気がしたが、立てなかったので、気にしないでおこう、αに抱かれたまま、宿舎まで行く車に乗せられて移動となった。
車の中で、坂本技官に「せっかく琉球地区まで来たのだから、泳いで来いと隊長から言付かって来た」と、リゾートホテルの宿泊チケットを渡された。
「良いのですか、仕事は?」とうろたえる
「まあ、ヴァルキュリュルと仲良くなるのも、仕事だと、隊長言っていたぞ」なにか引っかかるが、嬉しい。
「あと、僕も同じホテルに泊まるが、明日には隊長もホテル着くそうだ、朝一番の飛行機で行くって言って居たぞ」坂本技官がしれっと言う、この訓練の本当の目的は自分が泳ぎに来たかっただけではないですか・・・・

ここから、お約束の海でのエピソードとなります。
まだ、ここまでしか書いていませんので、しばらくお待ちください。


現実逃避、ライトノベルのようなものを書いてみる
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MMC太陽熱温水器http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   25℃
上の温水器  28℃ 温度差3℃
下の温水器  28℃ 温度差3℃
 全然だめです。

 太陽光発電
 発電量2.8KW ピーク2.40KW

7月4日(木)

最高気温(℃)[前日差]26 [ +2 ] 最低気温(℃)[前日差]23 [ +2 ]
降水確率(%)  60    80     80     70
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

経済指標・イベントカレンダー[5日]
08:30 豪6月AiG建設業指数
09:30 台湾6月消費者物価指数
09:30 台湾6月卸売物価指数
14:00 日5月景気動向指数[速報値]
15:00 南ア6月末外貨準備高
15:45 仏5月貿易収支
16:15 スイス6月消費者物価指数
19:00 独5月製造業受注
21:30 加6月雇用統計
21:30 米6月雇用統計

23:00 加6月Ivey購買部協会指数
FX投資
AUD/JPY買い90.548売り90.964

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