2013年10月5日土曜日

生活保護者も高齢化で増えるしかない

生活保護:7月時点で158万8521世帯 過去最多に
 http://mainichi.jp/select/news/20131002k0000e040169000c.html
毎日新聞 2013年10月02日 10時58分(最終更新 10月02日 12時46分)
 厚生労働省は2日、全国で生活保護を受け給している世帯数が、7月時点で158万8521世帯(前月比5213世帯増)となり、過去最多になっを更新したと発表した。受給者の人数は215万8946人(同5824人増)だった。
 働ける世代を含む「その他の世帯」や母子世帯の伸びが鈍化する一方、1人暮らしが多い高齢者世帯の増加傾向が続いている。厚労省は今月召集の臨時国会に、不正受給対策を強化する生活保護法改正案と、生活困窮者向けの自立支援法案を提出し、成立を目指す方針だ。
 世帯別では、65歳以上の高齢者世帯が全体の45%にあたる71万5072世帯。(共同)



 生活保護法(昭和25年5月4日法律第144号)は、生活保護について規定した日本の法律です。
 生活保護法の目的は、「日本国憲法第25条に規定する理念に基き、国が生活に困窮するすべての国民に対し、その困窮の程度に応じ、必要な保護を行い、その最低限度の生活を保障するとともに、その自立を助長すること」(第1条)と書かれています。
 もともとは、病気やケガなどで一時的に収入がなくなった場合、生活しながら医療を受けて、復帰するためと言う理念で作られたものです。
 最近は生活保護者の数字が出るたびに、最多更新すます。
 多くなるのは、年金が十分にもらえない高齢者はどうしても生活保護に頼らざるを得ないと言うわけで、働く場も力もない高齢者が生活保護を受けても、それを脱することはありません。
 高齢者が生活保護になった場合、死ぬまで保護を受けることになりますし、医療もしっかり無料で受けられるので、長生きもできます。
 生活保護と言う法律も、時代に合わなくなってきて、年金、健康保険も含め社会保障全体を見直さないといけない時期を20年くらい先送りしてきました。
 先送りのつけは、最終的に弱者に回されることになり、近い将来、年金より先に生活保護自体が破たんするでしょう。


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 太陽光発電
 発電量9.6KW ピーク1.74KW
10月4日(金)
曇り
最高気温(℃)[前日差]26℃[-4] 最低気温(℃)[前日差]17℃[-4]
降水確率(%)  10    10     10     20
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FX投資
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