2014年11月6日木曜日

トヨタFCV「ミライ」



いよいよ燃料電池車、発進!
世界初トヨタ「ミライ」の全貌

http://diamond.jp/articles/-/60679
一部引用
11月18日、世界初となるトヨタ自動車の市販燃料電池車(FCV)「ミライ」が鳴り物入りでデビューする。
FCVとは、燃料電池で(水素と酸素の化学反応によって)作り出す電気を使って、モーターを回して走る自動車のことをいう。走行時に水しか出さないため、“究極のエコカー”と呼ばれる。ガソリンスタンドで燃料を補給するように、FCVは水素ステーションで燃料となる水素を充填する。
偶然なのかどうか。市販価格700万円(ユーザー負担額は500万円)、航続距離700キロメートル、初年販売台数700台と、「700」の数字が三つ並ぶ予定だ。年内にも、最初の1台が顧客の手元へ届くことになるだろう。
もっとも、世界初の市販と銘打ちながら、初年販売の700台が一般ユーザーの元へ渡る見込みはほぼゼロだ。FCV普及を目的に政治・行政・産業界と折衝するトヨタの技術統括部(渉外担当)には、700台の納品先リストが存在するという。
リストに名を連ねるのは、中央省庁、福岡県、九州大学といった水素・燃料電池の普及に熱心な自治体や教育機関、水素ステーション設置で連携する岩谷産業などの重要取引先、トヨタグループ関係会社などに限定されている。
トヨタには経験値がある。1997年にハイブリッド車(HEV)「プリウス」の発売当初に、バッテリーやシステム制御の不具合が頻発し、回収作業に追われたのだ。FCVは、燃費の良いガソリン車ともいえるHEVとは異なる、まったく新しいタイプの車だ。トヨタは、開発段階では突き止められない不具合が発生することも想定している。仮に何が起きても、速やかに対応・修繕できる範囲で販売することにしたのだ。
引用ここまで


 トヨタの燃料電池車気になったので、トヨタに行って情報ないですかと言ってみたら、冊子をくれました。
 大した情報はありませんでしたが、もうちょっと待って欲しいとのこと。

トヨタのFCVページ
http://toyota.jp/sp/fcv/
 ここで調べた水素ステーションは4kmほど離れたところに出来そうです。
 ネットで調べた感じでは、FFでモーターをボンネットに制御器と燃料電池を車体の下、水素ボンベをリアに搭載
 満タンの航続距離700Km(JC08)、実走行は500Km強でしょうか。

http://www.toyota.co.jp/jpn/tokyoms2013/fcv/
車種名
TOYOTA FCV CONCEPT
全長 4,870mm  全幅 1,810mm  全高 1,535mm
ホイールベース 2,780mm
乗車定員 4名
動力源 水素燃料電池
航続距離(km) 約700(JC08モード、社内測定値)
最高速度(km/h) 170以上
始動可能温度(℃) -30
車両システム効率(%) 65(LA#4モード、社内測定値)
燃料電池 種類 固体高分子形(加湿器レス)
出力密度(kW/L) 3.0(世界トップレベル)
出力(kW) 100以上
水素タンク 貯蔵方式 高圧タンク(2本)
充填圧力(Mpa) 70

 しかし、でかいクラウンのロイヤルサルーンと同じくらいで、長さで12.5cm短く、幅は1cm大きい、車高は4.5cm高い、なので堂々とした大きさです。
 4人乗りと言う点がちょっと、構造上か?コンセプトか?判りませんが、気になります。
 もう、1000台のオーダーが入ったようで、普通に生産(年700台)されると今から注文しても1年以上先にしか買えません。
 まあ、今のプリウスPHVが6年縛りなので、問題点、インフラ出尽くしたころに購入でしょうか。
 調べていて、知りたかったことがまだ判りません。
 バッファーの為のバッテリーが載るのか?
 これは重要で、エンジンブレーキが無いFCVは山道下りをどうするのと言う点と、回生ブレーキによる航続距離伸ばし。
 天下のトヨタなので、そんなこと解決済みでしょうけど、2KWぐらいのリチウム積めば良さそうかなと思います。
(11月21日追記)
 トヨタのサイトをよく読んで見ましたら、2次電池搭載していました。
 あたりまえですね、山道を下る時のエンジンブレーキの代わりや回生ブレーキによるエネルギー回収はPHV並みにあると思われます。
 普通のプリウスが下り坂ですぐパッテリー満タンになってりまうのは、バッテリーの40%~85%の範囲で使っているためで、PHVのようにリチウムで4KWほど積んでいる場合、富士山の5合目から下ってもフル充電になりません。
 FCVの場合、普段は空に近い状態にコントロールして置けば良いとは思います。
 回生ブレーキで貯まったら、すぐに走行に回して放電させる。
 まあ、発売されれば明らかになるでしょう。


 MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   18℃
 温水器     31℃ 温度差13℃

 太陽光発電
 発電量5.8KW ピーク2.39KW
11月5日(水)
曇後晴
最高気温(℃)[前日差] 19℃[0]最低気温(℃)[前日差] 10℃[+2]
降水確率(%)   30    20     10   10
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24


経済指標・イベントカレンダー[6日]
08:00 NZ10月QV住宅価格
08:45 バーナンキ前FRB議長、講演
08:50 日銀金融政策決定会合、議事要旨[10月6、7日分]
09:30 豪10月雇用統計
14:00 日9月景気動向指数[速報])
15:45 スイス10月SECO消費者信頼感指数
16:00 独9月製造業受注
17:30 独10月建設業PMI
18:30 英9月鉱工業生産
18:30 英9月製造業生産高
19:00 マレーシア中銀、政策金利発表
21:00 チェコ中銀、政策金利発表
21:30 英中銀、政策金利発表
21:30 米10月チャレンジャーレイオフ調査
21:30 米11月RBC消費者予測指数
21:45 欧州中銀、政策金利発表
22:30 加9月住宅建設許可
22:30 米7-9月期非農業部門労働生産性[速報]
22:30 米7-9月期単位労働コスト[速報]
22:30 米新規失業保険申請件数
22:30 ドラギECB総裁、記者会見
23:00 ユーロ圏財務相会合[ブリュッセル]
24:00 英10月NIESR GDP予想
24:00 加10月Ivey購買部協会指数
24:40 エバンス・シカゴ連銀総裁、講演
27:30 パウエルFRB理事、講演[シカゴ]

4 件のコメント:

  1. もう少し早ければ実際に試乗できたのに・・・
    クラフトフェア蒲郡2014で11月2日(日曜日)で試乗会やってました。
    かなり空いていたようでしたので試乗してみようかと思いましたが
    興味がないので試乗はしませんでした。
    連絡していませんが、6月末で会社やめました。

    返信削除
    返信
    1. こんにちは
      基本は電気自動車なので、リーフと変わらない気もします。
      ちょっと欲しいですが、ガレージサイズギリギリなので、悩みます。

      11月20日にボジョレー(いつものイオン)買いますので、それ以降でお会いできませんか。

      削除
  2. 今は、毎日が休日状態で、
    園芸がメインで木工がサブの日々ですので
    いつでもかまいません。

    11月15日の「みなとイルミナート2014」の「みなとバザール」で
    販売するため木工製品をボチボチ作っています。


    返信削除
    返信
    1. 11月20日以降で行く予定にします。
      また連絡いたします。

      削除