2015年6月21日日曜日

実質賃金が下がっているが消費税後の0.1%はまだまし

やっぱり嘘だった 「実質賃金」確報値は24カ月連続マイナスに
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/160954
2015年6月19日 日刊ゲンダイ
ほらみたことか。「経済が回復し始めた」なんて大ウソだったわけだ。
 厚生労働省が18日発表した4月の毎月勤労統計調査の確報によると、実質賃金指数は前年同月比0.1%減となった。
 2日に発表された速報値は0.1%増で、13年4月以来2年ぶりに賃金が物価を上回って上昇した、とされたが、確報値は24カ月連続のマイナスに修正された。
 厚労省は、「確報は速報よりも調査対象に含まれるパート労働者の比率が高く、賃金の平均水準を押し下げた」なんて説明しているようだが、そんなコトは今回に限ったことじゃない。言い訳は明らかだ。
 それにしても、速報を受けて「アベノミクスの成果だ」「賃上げ効果が出てきた」なんて大ハシャギだった安倍政権の「御用メディア」もいい面の皮だ


 数字的には、0.1%のマイナスとプラスの差で、0.2%の誤差です。
 大した差ではありませんが、石油が50%ほども下がらなければ、もっと下がったはずです。
 物価を上げようとして、円安の為の金融緩和ですが、輸入品を上げて物価を上げると言うのは、需要が供給を上回って物価が上がるのと言う良いインフレとは違います。
 やっていることがあべこべなので、景気が良くなるわけがありません。
 収入が上がらず物価が上がっても、誰が喜ぶと言うのでしょうか。
 この状態は、まだこの程度なのでまだましと言えます。
 石油が上がっていけば、国民の生活レベルは下がっていくことになるでしょう。

MC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   20℃
 温水器     56℃ 温度差36℃

 太陽光発電
 発電量11.7KW ピーク2.98KW

6月20日(土)
曇り
最高気温(℃)[前日差] 28℃[+4]最低気温(℃)[前日差] 20℃[+1]
降水確率(%)   20   10       10    40
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

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