「プレミアム商品券」即日完売続出 上乗せ率30%の自治体も
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/161178
2015年6月27日 日刊ゲンダイ
安倍政権が「地方創生」などの名目で予算をつけたプレミアム商品券。2014年度補正予算からの支出は実に4200億円に上り、バラマキ批判もあったが、気が付かぬ間に売り出されて即日完売するケースが相次いでいる。「ビックカメラ」などで使える豊島区の商品券は上乗せ率20%だったが、今月12日の発売開始10時を前に約200人が行列をなし、20分で完売した。
「都内で販売されているプレミアム商品券は、家電量販店やコンビニ、食品スーパーで使えるものがほとんど。上乗せ率が20%ということは、2割引きということ。しかも、区内在住などの居住制限をつけていない自治体がほとんどですから、この低金利の時代、買わない手はありません」(経済ジャーナリストの中村知空氏)
豊島区のほか、中央区や江戸川区などは、すでに販売が終了。渋谷区、千代田区、新宿区は最初から販売していない。これから購入できる都内近郊のプレミアム商品券をピックアップした。
ただし、「5万円分まで」など購入の上限が決められているほか、販売日時と場所、使用期限、使える場所などを事前に各自治体に細かく確認した方がいい。
消費税増税で落ち込んだ個人消費を発奮させる施策として「プレミアム商品券」を発行なんてやっていますが、効果があるとは思えません。
国が負担するということは、国民の税金で賄われるということを意味するので、国民は1万2千円の買い物ができる商品券を取り敢えず1万円で購入することができるように見えても、結局、1万2千を負担することになること位は少し考えたら分かります。
このプレミアム付き商品券は、一時的に個人消費を刺激するように見えますが、実際はどうなのでしょうか。
つまり、1万円で1万2千分の買い物ができるようになったからと言っても、家計としましては、その2千円分の余力を支出に回さず貯蓄に回す可能性があります。
私ならそうします!
こうして政府が税金を使ってプレミアム付き商品券に対する交付金を支給するなんて無駄なことをするから、政府の赤字はまたまた膨らみ、そうして赤字が膨らむので増税と言う悪循環しか起こりません。
MC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 20℃
温水器 40℃ 温度差20℃
太陽光発電
発電量6.5KW ピーク2.18KW
6月27日(土)
曇り
最高気温(℃)[前日差] 26℃[+3]最低気温(℃)[前日差] 20℃[-1]
降水確率(%) 40 30 20 10
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
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