2015年8月27日木曜日

生命保険も国内市場減少へ対応

日生、三井生命買収へ 3000億~4000億円規模
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150826-00000502-biz_san-nb
SankeiBiz 2015/8/26 09:25
 日本生命保険が三井生命保険を今年度末までに買収する方向で最終調整に入ったことが26日、分かった。三井住友銀行など三井生命の主要株主から約8割の株式を買い取り、子会社化する。買収金額は3千~4千億円となるもようで、9月中の大筋合意を目指す。実現すれば明治生命保険と安田生命保険が合併した平成16年1月以来の大規模な再編となる。
 国内生保市場は人口減少で将来の規模縮小も懸念されており、日本生命は三井生命の買収で、競争力の強化に乗り出し、シェアを拡大する。27年3月期の売上高に相当する保険料等収入は、戦後初めて第一生命保険に首位の座を明け渡したが、今回の買収で奪還できる見通しだ。
 一方の三井生命は、三井系企業の団体保険に強く、日本生命が出遅れた銀行の窓口で販売する保険商品を豊富に取り扱っている。ただ、保険料等収入が伸び悩むうえ、契約者に約束した保険商品の運用利回りを、実際の運用利回りが下回る「逆ざや」が現在も続くなど、財務基盤の強化が課題となっていた。
 三井生命をめぐっては、三井住友銀行が完全子会社化する案や、住友生命との合併もかつて取りざたされたが、三井生命は今回、日本生命による買収提案を受け入れる方針だ。子会社となった後も、三井ブランドを残す形で存続できることも決め手となったもようだ。


 「国内生保市場は人口減少で将来の規模縮小も懸念」と、日本の将来の経済は尻すぼみです。
 他の生命保険会社は海外の保険会社をM&Aしていますし、元々外資系の保険会社も台頭しています。
 グローバルな製造業が世界に出ていき、流通、販売、そして保険と日本国内の経済縮小を見越しています。
 今のところ、GDPの70%は内需ですが、少子高齢化で2020年くらいから大幅に下がっていく。
 この先、若い人は海外での仕事も視野に入れて、どう言う仕事をするのか考えて行かないといけません。
 
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http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   20℃
 温水器     48℃ 温度差28℃

 太陽光発電
 発電量10.3KW ピーク3.23KW

8月26日(水)
雨後曇晴後曇
最高気温(℃)[前日差] 30℃[+4]最低気温(℃)[前日差] 22℃[-2]
降水確率(%)   70    50       30    30
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

経済指標・イベントカレンダー[27日]
10:30 豪4-6月期民間設備投資
15:00 独7月輸入物価指数
15:00 英8月ネーションワイド住宅価格
15:45 仏8月INSEE企業景況感
15:45 仏8月生産アウトルック指数
16:15 スイス4-6月期鉱工業生産
17:00 ユーロ圏7月マネーサプライ
18:30 南ア7月生産者物価指数
20:00 クーレECB理事、講演[パリ]
21:30 米4-6月期GDP統計[改定値]
21:30 米新規失業保険申請件数
23:00 米7月中古住宅販売成約指数
24:00 米カンザスシティ連銀8月製造業活動指数
26:00 米財務省7年債入札 

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