2016年4月9日土曜日

文化に財務省がかかわるなんて!ろくなことが無い

文化財の魅力向上を後押し=入場料に値上げ余地も―財務省
時事通信 4月7日(木)17時11分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160407-00000098-jij-pol
 財務省は7日開かれた財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の財政制度分科会で、文化財の所有者が自ら魅力を高める動きを後押しする考えを表明した。
 自己負担で訪日外国人向けの観光案内を整備した所有者を優先的に支援する仕組みを検討する。魅力向上により、建造物や仏像が文化財となっている寺院・神社などの入場料を値上げする余地があるとの見方も示した。
 文化財の約8割は、寺院や神社を含む民間が所有している。政府が観光立国に向けた施策を進める中、民間による積極的な取り組みを促す。
 文化財の予算面では、所有者が訪日客の役に立つ多言語のパンフレットや案内板などを整備した場合、国が優先的に保存・修理事業を支援する制度の導入を検討する。
 財務省によると、海外の歴史的建造物の入場料は、フランスのベルサイユ宮殿が約2000円、ロンドン塔は約4600円などとなっている。これに対し、日本の寺社の入場料は清水寺(京都市)が400円、東大寺(奈良市)が500円と安い。
 財務省は国際比較について、「入場料に口を出すことはできないが、(魅力を高めることで)もう少し払っても見たい人がいるのではということを示唆するために紹介した」と説明している。


 比較に対象が歴史的建造物で、日本は信仰のもとになる神社やお寺です。
 神社仏閣を役人はテーマパークと考えているのか。
 台湾に旅行した時に、台湾の人に言われました「日本のお寺はなんでお金取るの?お寺は人の施しをするところで、無料だよ」と。
 お寺でお参りする時の蓮の花もタダで貰いました・・・
 日本は文化に税金かける国(入場税として、映画、演劇、演芸、音楽、スポーツ、見せ物)なので、官僚の考えもこんな短絡的な物になるのでしょう。

MC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   10℃
 温水器     30℃ 温度差20℃

 太陽光発電
 発電量17.8KW ピーク4.76KW

4月8日(金)
曇後晴
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