2016年11月4日金曜日

日産ノートのe-POWERは面白そう

日産ノートのe-POWER カタログ
http://www2.nissan.co.jp/NOTE/?rstid=20140314rst000001001

 この車の機構を簡単に書くと、外部充電機能を持たないガソリン発電機を積んだ電気自動車です。
モーターはリーフと同じくらいの物(コストダウン品)を積んでいるようなので、加速性能はとっても気持ち良いと思います。
 ノートはもともと良い車で、けっこう売れていたので、とっても期待できます。
 カタログを見て、気になった点。
 燃費スペシャルはSで、37.2Km/L、他は34Km/Lです。
 ただ、Sはエアコンが付いていないだけでなくオプションにもない(ヒーターは付いている)、買う人いるのか?
 カタログには電動エアコンと書いていませので不明ですが、走行性能でのシステムの動きを読んでみると、エアコンのコンプレッサーはエンジンで駆動かな?
 回生ブレーキは、トヨタの協調回生ブレーキとは違って、アクセルの戻し方でかけるタイプのようです。
 まあ、ベンツもBMWも出来ないので仕方がないのですが、トヨタもプリウス30初期に回生ブレーキとアンチロックとの連携が運転者の考え方と違っていてリコールでプログラム書き換えなどやっています。
 坂道などを下る場合、電池がフルになった場合には、エンジンブレーキが効かなくなります。
 エンジンがタイヤと繋がっていないので、どうやってブレーキをかけるか?
 カタログをよく読みますと、この場合は発電機をモーターにしてエンジンを回してエンジンのコンプレッションロスを使っていると思われます。
 最後に気になるのは、高速道路を走る場合と富士山の登りの場合はどうなるのかと言うことです。
 高速道路の場合100Km/h程度は問題ないと思いますが、120Km/h(第二東名高速が変更になった場合)での巡航は?
速度違反になるので使わないでしょうが、それ以上の場合どれくらいまでの速度で巡航できるのか、ちょっと興味があります。
 高速燃費も気になりますね。
 山登りはどうでしょうか?まあプリウスでもガンガンアクセル踏んでいくと、電池が足りなくなりカメモードになりますので、どれくらいでヒルクライムが出来るのかなと、車が出てからレポートはいっぱい出ると思いますので、待ちましょう。

 今回の日産ノートのe-POWERは、変換効率をものすごく上げてきていますので、とっても面白い車だと思います。
 もし家に2台目必要なら、アクアよりこちらを買います。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   15℃
 温水器     51℃ 温度差36℃

 太陽光発電
 発電量18.9KW ピーク4.27KW

11月3日(木)
晴後曇
最高気温(℃)[前日差] 17℃[0]最低気温(℃)[前日差] 10℃[0]
降水確率(%)   10    0       0    10
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
 
11/04
8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)
8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)
9:30 オーストラリア 9月小売売上高(前月比)
17:50 フランス 10月サービス部門購買担当者景気指数
17:55 ドイツ 10月サービス部門購買担当者景気指数
18:00 ユーロ 10月サービス部門購買担当者景気指数
19:00 ユーロ 9月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
19:00 ユーロ 9月卸売物価指数(PPI)(前月比)
21:30 米国 10月失業率 
21:30 米国 9月貿易収支
21:30 カナダ 10月新規雇用者数 
21:30 カナダ 10月失業率
21:30 カナダ 9月貿易収支 
21:30 米国 10月非農業部門雇用者数変化(前月比)
23:00 カナダ 10月Ivey購買部協会指数 

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