2016年11月8日火曜日

電池のコストにめどがついた?トヨタEVに参入

トヨタ、電気自動車を量産 平成32年までに本格参入…バッテリー性能向上で走行距離改善
http://www.sankei.com/west/news/161107/wst1611070037-n1.html
 トヨタ自動車が平成32(2020)年までに電気自動車(EV)に本格参入し、量産を始める方向で検討していることが7日、分かった。トヨタのEV生産の具体的な計画が明らかになるのは初めて。トヨタの環境対応車はハイブリッド車(HV)や水素で走る燃料電池車が中心だったが、戦略を転換してEVも柱の一つに位置付ける。
 EVはバッテリー性能の向上に伴い、欠点だった走行距離が大きく改善されてきた。トヨタはEVが将来的に重要なエコカーになるとの見方を示しており、平成24(2012)年には米国でEVを発売した実績がある。国内では街乗り用の超小型EVを手掛けている。
 トヨタと包括提携しているマツダも、EVの開発を進めると表明。トヨタとEVで連携することを協議していく方針だ。
 トヨタは主力HV「プリウス」の新型を昨年12月に発売した。中期的に需要が急増すると見込まれるプラグインハイブリッド車(PHV)の新たなモデルも、今冬から販売する予定だ。
 燃料電池車では、一般向けで初となる「MIRAI(ミライ)」を平成26年12月に投入。32年をめどに世界販売を年間3万台以上に増やす目標を掲げている。ただ、水素ステーションの整備などインフラ面での課題も多い。

 トヨタの場合電気自動車を作れないのではなく、作らない。
 ハイブリッドの技術は電気自動車としてのノウハウを多く築いてきています。
 次期プリウスPHVは2モーター駆動するシステムを持っていて、モーター駆動するためのパワーインバーターは高出力EVの物と遜色がありません。
 現行日産のリーフと同程度の出力です。
 そうなると、電池を積む車体は設計しなおさないといけませんが、パワートレインは高効率なEVとして完成しています。
 単純にハイブリッド用のエンジン・モーターの代わりに、大きめのモーターを積み、電池を必要な分積めば出来上がってしまいます。
 制御プログラムもハイブリッドやPHVより簡単になります。
 ハイブリッドで積み重ねた技術は充放電・モーター制御のパワーインバーターや協調回生ブレーキなど他社より優位に立っています。
 トヨタがEVを作る気になったのは、電池のコストに目途が立ったのでしょうね。
 米ZEV法の為でなければ、小型(ビッツクラス)の車で販売すると思います。
 長距離、高速道路巡航用途が多い場合はPHVを売ればよいと思います。
 

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   15℃
 温水器     53℃ 温度差39℃

 太陽光発電
 発電量17.1KW ピーク2.90KW

11月7日(月)
晴れ
最高気温(℃)[前日差] 18℃[-2]最低気温(℃)[前日差] 8℃[-2]
降水確率(%)   10    0       0    0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
 
11/08
時間未定 中国 10月貿易収支(人民元)
時間未定 中国 10月貿易収支(米ドル)
9:01 イギリス 10月英小売連合(BRC)小売売上高調査(前年同月比)
9:30 オーストラリア 10月NAB企業景況感指数
14:00 日本 9月景気先行指数(CI
14:00 日本 9月景気一致指数(CI)
15:45 スイス 10月失業率
16:00 ドイツ 9月鉱工業生産(前月比)
16:00 ドイツ 9月貿易収支 
16:00 ドイツ 9月経常収支
16:45 フランス 9月経常収支
16:45 フランス 9月貿易収支
16:45 フランス 9月財政収支 
17:00 トルコ 9月鉱工業生産(前月比)
18:30 イギリス 9月鉱工業生産指数(前月比)
18:30 イギリス 9月製造業生産指数(前月比)
22:15 カナダ 10月住宅着工件数
22:30 カナダ 9月住宅建設許可件数(前月比)

0 件のコメント:

コメントを投稿