2016年11月16日水曜日

中国、日本に対抗してリニアプロジェクト

日本のリニアを中国がライバル視、専門家「時速600キロ用の試験線を5年以内に作る」―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/a155047.html
2016年11月14日(月) 18時50分
2016年11月13日、澎湃新聞によると、中国で始動した時速600キロのリニアモーターカープロジェクトをめぐり、同計画に携わる中国・北京交通大学教授が「2021年までに5キロの試験線を敷く」との考えを明らかにした。
同大学の賈利民(ジア・リーミン)教授は、第13次5カ年計画(2016〜20年)の重点研究開発計画「現代軌道交通特別プロジェクト」専門家チームを率いる人物だ。賈教授は山東省が省都・済南市と青島市を結ぶリニア建設の意向を示している点を指摘し、「新リニアの最初の投入先が済南-青島間になる可能性がある」と説明、「試験線は青島市に建設する」と語った。
また、中国各地で鉄道網の整備が続く中でのリニア開発について「面積が広大で人口は多い、中東部に都市が密集するという特徴を持つ中国で、点と点を結ぶ高速旅客輸送の需要は高い」と述べ、その経済価値は国の工業や技術力の発展でも示されるとコメント。「優先して考えるべきは戦略的な意義とマクロ経済的な意義」とした上で「中国は大陸型の高速、大輸送交通システムで世界のトップに立たねばならない」と語り、ライバルとして日本の存在を挙げた。
日本は27年にリニア中央新幹線の開業を予定しており、賈教授は「我々にとっては一種のけん制」と発言している。(翻訳・編集/野谷)

 日本のリニアと違って長距離を結ぶ交通機関として役に立ちそうです。
 日本の東京(品川)-名古屋リニアは走っている時間は短いかもしれませんが、駅のアクセスを考えるとそんなにアドバンテージはありません。
 両駅で乗るための移動が20分かかると、1時間以上になってしまいます。
 エネルギーも同じ距離を移動するのに3倍もかかり、電力の無駄ですし、パリ協定締結に参加するなら逆行しています。
 中国のリニアは永久磁石方式らしいので、電力効率が悪そうです、走る電力は何で作るのか?原発たくさん作るのは止めてもらいていですが、作るのでしょうね。
 中国が作るころには、日本のリニアが大赤字で失敗しているのでどうするか?中国は見栄と面子の国なので、日本のリニアより早いことだけで作るでしょう。
 中国南車の株を長期で持っていますが、この先どうしようかと思った記事でした。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   15℃
 温水器     30℃ 温度差15℃

 太陽光発電
 発電量10.9KW ピーク4.21KW

11月15日(火)
曇後晴
最高気温(℃)[前日差] 21℃[+6] 最低気温(℃)[前日差]14℃[+1]
降水確率(%)   70    30       10    10
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
 
11/16
18:30 イギリス 10月失業率
18:30 イギリス 9月失業率(ILO方式)
18:30 イギリス 10月失業保険申請件数
21:00 米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)
22:30 カナダ 9月製造業出荷(前月比)
22:30 米国 10月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比)
22:30 米国 10月卸売物価指数(PPI)(前月比)
23:15 米国 10月鉱工業生産(前月比)
23:15 米国 10月設備稼働率
24:00 米国 11月NAHB住宅市場指数
30:00 米国 9月対米証券投資(短期債除く)

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