2018.6.13 19:07
スマホ決済、利用者わずか17% MMD研が調査
https://www.sankei.com/economy/news/180613/ecn1806130038-n1.html
二次元バーコード「QRコード」や非接触ICを使ったスマートフォン決済の利用者が、16.9%だったことがMMD研究所のスマートフォン決済の利用動向調査でわかった。スマホ決済の導入を発表する企業が相次ぎ、政府もキャッシュレス決済を後押しする中、現状の国内普及率の低さが改めて浮き彫りになった。
調査はインターネット上で5月8~12日にかけて実施。1万453人が回答した。そのうちスマホ所有者は7956人で、「スマホ決済を利用している」と回答したのは1348人だった。
そのうちの444人に利用しているスマホ決済サービスを聞いたところ(複数回答可)、利用者が最多だったのが、おサイフケータイを使った「楽天Edy(エディ)」の129人。モバイルSuica(スイカ)やiDなどのおサイフケータイの決済サービスがエディに続いた。
一方、NTTドコモなどの携帯大手のほか、ゆうちょ銀などの銀行系も導入を発表しているQR決済については、先行する楽天Pay(ペイ)ですら84人、LINEPayも60人に過ぎなかった。QR決済は、店舗の導入費用が少ないことから普及に期待がかかるが、利用にはアプリを立ち上げる必要があるなど、おサイフケータイに比べて手間がかかることが調査結果に反映されたとみられる。
スマホ決済が17%ほどで少ないと言う記事です。
世界と比べて・・・日本人は現金主義です。
単純にクレジットの使用率を見ますと。
日本のクレジット統計
https://www.j-credit.or.jp/information/statistics/download/toukei_03_h_170630.pdf
2016年版のデータからですがカード決済比率は日本が16~18%程度、米国が4割前後、オーストラリアやカナダが7~8割、そして韓国が7~9割程度です。
カード決済でこれですからスマホ決済が少なくて当然と思います。
モバイルの決済アプリは最初に立ち上げ、設定すればアプリ起動する必要はありませんが、楽天Edy(エディ)やモバイルSuica(スイカ)やiDでは、カードの方が使いやすいです。
一番の問題は、コンビニや大型店舗ならオンライン決済サービスや端末・POSシステムを揃えられますが、個人のお店では、クレジットカードの端末だけでも負担です。
日本の場合決済システムが多様化しすぎて使いにくいのと、ネットワークシステムのコストがかかりすぎて無駄ばかりです。
使う立場になっていないようなサービスも横並びで、競争淘汰されません。
いまの日本人は個人支出を減らして生活(収入が減っている)しているので、お得にならなければ普及しません。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 15℃
温水器 49℃ 温度差34℃
太陽光発電
発電量30.0KW ピーク4.73KW
6月14日(木)
曇り
最高気温(℃)[前日差] 28℃[0]最低気温(℃)[前日差] 18℃[-1]
降水確率(%) 0 0 0 10
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
06/15 金
日本 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
15:30 日本 黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
18:00 ユーロ 5月消費者物価指数(HICP、改定値)(前年同月比)
18:00 ユーロ 4月貿易収支
19:30 ロシア ロシア中銀政策金利
21:30 米国 6月ニューヨーク連銀製造業景気指数
21:30 カナダ 4月製造業出荷(前月比)
21:30 カナダ 4月対カナダ証券投資額
22:15 米国 5月設備稼働率
22:15 米国 5月鉱工業生産(前月比)
23:00 米国 6月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
29:00 米国 4月対米証券投資(短期債除く)
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