2018年6月21日木曜日

車の税金が高すぎる

クルマの税金は全部で9種類!? なぜこうなった?不可解な自動車の税金
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180424-00010000-kurumans-bus_all&pos=3
一部引用:
クルマの税金は全部で9種類!?
 自動車の税金は不可解です。クルマの税金は全部で9種類もあります。なぜこんなにも増えているのでしょうか。
●クルマや燃料に課せられる税金は下記の9種類(※消費税は1つとみなす)
・車体課税(自動車取得税/自動車重量税/自動車税/軽自動車税/消費税)
・燃料課税(揮発油税/地方揮発油税/軽油引取税/石油ガス税/消費税)
 税制の変更で課税根拠を失った税金を存続させる一方、一定の燃費基準を達成した車種は、エコカー減税の名目で減税します。法的に考えれば、まずは法律に合った税金のあり方を実現させた上で、減税すべきですが、実際はそうなっていません。
 さらに古い自動車の税金を増額する不可解な制度もあります。今の自動車税制は、膨大な矛盾を抱えているのです。
 まず自動車ユーザーが負担する税金ですが、車両価格や販売店に支払う各種サービスの手数料には、「消費税」が含まれます。さらに自動車特有の税金として、登録(軽自動車は届け出)に際しては「自動車取得税」を納めます。登録とその後に車検を受ける時は、「自動車重量税」も徴収されます。「自動車税」ないし「軽自動車税」も毎年納めます。
 燃料にも消費税以外の税金が含まれます。ガソリンであれば、「揮発油税」が1リットル当たり48.6円、「地方揮発油税」が5.2円ですから合計53.8円です。ガソリン価格が1リットル当たり140円とすれば、本体+消費税は86.2円です。本体だけなら約80円まで下がります。ディーゼルエンジン車が使う軽油にも、消費税と32.1円の「軽油取引税」が含まれます。
 消費税と自動車税(軽自動車税)以外の税金は、すべて1950年代から1970年代にかけて、道路特定財源(道路の建設や整備を行う財源確保のための税金)として設定されました。「道路の恩恵を受けるのは自動車ユーザーだから、道路の建設や整備に必要な費用も、自動車の税金でまかなう」という受益者負担の考え方に基づきます。
 道路特定財源の制度は、2009年に廃止されました。そうなれば同制度に基づく自動車取得税や自動車重量税も、課税する根拠を失います。道路特定財源制度の廃止と併せて、これらの税金も廃止せねばなりません。
 ところが今でも「道路を造るから税金をください」と言いながら、道路への使用に限らない一般財源に切り換えて自動車ユーザーから徴税を続けています。
 この筋の通らない徴税を続ける理由を、国は「財政事情が厳しいから」としています。厳しい財政事情のフォローを自動車ユーザーに押し付けているのです。
 また「消費税率が10%に引き上げられた段階で、自動車取得税を廃止する」といわれますが、代わりに「環境性能割」(燃費課税)という新しい税金を導入するといわれています。
 そこで「環境性能割」について国土交通省に尋ねてみました。
「『環境性能割』の概要はまだ正確には決まっていませんが(おおむね取得税に似た内容とされています)、自動車ユーザーから徴収する税金の数は従来と同じです」とのことです。
:引用ここまで


 自動車の税金は買う時だけでなく、買った後も税金を多く払うシステムになっています。
 毎年来る自動車税はともかく、車検ごとの重量税、ガソリン1Lごとにかかる揮発油税など固定費はとても高い。
 電気自動車はランニングコストが安いと言いますが、「揮発油税」が1リットル当たり48.6円、「地方揮発油税」が5.2円を払っていないので、同じように払ったらランニングコストはガソリン車と同じなんですね。
 日本の自動車会社はトヨタ以外日本で商売する気が無く、日本向けの車をほとんど開発しなくなったのは、車の税金が高すぎて普通車は今後売れないのと、これからはもっと軽自動車にシフトしていくからでしょう。
 トヨタは2020年に電気自動車を市販しますが、超小型車のようで、これも自動車の税金と関係があると思います。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 

 入水温度   15℃
 温水器     27℃ 温度差12℃

 太陽光発電
 発電量4.9KW ピーク1.07KW

6月20日(水)

最高気温(℃)[前日差] 22℃[-7]最低気温(℃)[前日差] 19℃[0]
降水確率(%)  0    0     0   10
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
 
06/21
7:45 ニュージーランド 1-3月期四半期国内総生産(GDP)(前期比)
7:45 ニュージーランド 1-3月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比)
15:45 フランス 6月企業景況感指数 
16:30 スイス スイス国立銀行3カ月物銀行間取引金利誘導目標中心値
17:00 南アフリカ 1-3月期四半期経常収支
17:00 ノルウェー ノルゲバンク(ノルウェー中銀)、政策金利 
17:30 香港 5月消費者物価指数(CPI)(前年比)
20:00 イギリス イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
20:00 イギリス 英中銀資産買取プログラム規模
20:00 イギリス 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨 
21:30 米国 6月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
21:30 カナダ 4月卸売売上高(前月比)
21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
22:00 米国 4月住宅価格指数(前月比)
23:00 米国 5月景気先行指標総合指数(前月比)
23:00 ユーロ 6月消費者信頼感(速報値)
27:00 メキシコ メキシコ中銀、政策金利

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