2018年6月7日木曜日

ノートパソコン事業に未来はあるのか

東芝、PC子会社をシャープに40億円で売却https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180605-00000009-fsi-bus_all
6/6(水) 7:15配信 SankeiBiz

 東芝は5日、パソコン事業を手掛ける子会社をシャープに売却すると発表した。株式の80.1%を40億500万円で売却する。東芝は不採算事業の整理を進めており、今後はエネルギーや社会インフラに経営資源を集中する方針。シャープは買収を機にパソコン市場へ再参入する。
 売却するのは、ノートパソコン「ダイナブック」を手掛ける東芝クライアントソリューション(東京都江東区)。売却手続きは10月1日に完了する計画。
 東芝は、1985年に世界初のノートパソコンを発売し、一時は世界シェア首位を誇ったが、中国勢などとの競争に加え、スマートフォンの普及による市場縮小で販売が低迷。パソコン事業の2018年3月期の営業損益は96億円の赤字に陥っていた。
 一方、シャープは「メビウス」ブランドのパソコンを手掛けていたが、10年に撤退していた。



 国策であるはずの原発建設事業が福島第一原発事故によってでつまずいた東芝が、半導体事業を売却したばかりです。
 不採算部門のパソコン事業がけっこういい値段で売れました。
 買ったのは鳴海に買われたシャープ。
 デスクトップパソコン市場が縮小の一途をたどる中、まだなんとかなりそうな気がしていたノートパソコン市場も悲惨な状況なのですが、売る数を増やせる可能性があると言うことでしょうか。
 ノートパソコンと言って思い浮かぶメーカーはLenovo、HP、Dell 、ASUS、Acer、独自路線のMacBook 、かつてのVAIOとかレッツノート、ダイナブックはどこのメーカーだったけと言う人や全然知りませんと言う若者も多いのではないでしょうか。

 最近の若者はキーボード入力が出来ない・・・フリック入力なら早いなんて言われているのを見ると時代の流れは物凄く速い。


 私の時代はPCのキーボード入力できない中年管理職なんてざらにいましたので(笑)。


 ITソフト開発はデスクトップパソコンですので、ノートパソコンが必要な仕事は、プレゼンテーション資料の作成や、ドキュメントでの文書作成、表計算です。

 最近、スマートホンやタブレットに繋ぐ、キーボードやモニターも出てきて普通のノートパソコン作っていては儲からないと思います。
 今後、立ち上げが遅く使いにくいWindowsやiOSは伸びないのではないでしょうか。


MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   15℃
 温水器     27℃ 温度差7℃

 太陽光発電
 発電量5.2KW ピーク1.90KW

6月6日(水)

最高気温(℃)[前日差] 22℃[-6]最低気温(℃)[前日差] 18℃[-2]
降水確率(%)  80    90     90   70
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
 
06/07
8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)
8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)
10:30 オーストラリア 4月貿易収支
14:00 日本 4月景気先行指数(CI)・速報値
14:00 日本 4月景気一致指数(CI)・速報値
14:45 スイス 5月失業率
15:00 ドイツ 4月製造業新規受注(前月比)
15:45 フランス 4月貿易収支
15:45 フランス 4月経常収支
18:00 ユーロ 1-3月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前年同期比)
18:00 ユーロ 1-3月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前期比)
20:00 トルコ トルコ中銀、政策金利 
21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
22:00 メキシコ 5月消費者物価指数(CPI)(前月比)
28:00 米国 4月消費者信用残高(前月比)

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